2026年現在、元乃木坂46の1期生・斉藤優里は何をしているのか。愛称「ゆったん」で親しまれた彼女は、2019年6月にグループを卒業し、2021年には芸能界引退を発表。その後、2023年からライブ配信を中心に活動を再開し、現在はライバー、アイドル、俳優、グラビアと複数の分野で活躍している。公式プロフィールでも、トップライバーとしての活動とPocochaへの導線が案内されている。
特に注目したいのは、2025年発売の2nd写真集『とけちゃう』、映画『あの場所へ』でのW主演、そして2026年3月の『FLASH』掲載とデジタル写真集の発売だ。一度は引退を表明した彼女が、なぜ再び表舞台に戻り、どのようなキャリアを築いているのだろうか。
【2026年最新】斉藤優里の現在は何をしている?ゆったんの活動を総まとめ

斉藤優里(さいとう・ゆうり)
- 生年月日:1993年7月20日
- 出身地:東京都
- 2026年10月現在:33歳
- 元乃木坂46・1期生
- 愛称:ゆったん
- 現在の主な活動:ライバー、アイドル、俳優、グラビア
プロフィール情報:斉藤優里公式サイト、321 IDOL PROJECT。
斉藤優里の現在をひと言で表すなら、ライブ配信を活動の軸にしながら、芸能活動の幅を広げているタレントだ。
現在の公式プロフィールには「トップライバーとして活動中」と記載されており、ライブ配信アプリPococha、Instagram、YouTubeへの案内も掲載されている。特定のテレビ番組や芸能事務所の仕事だけに依存する活動形態ではなく、ファンとの直接的なコミュニケーションを大切にするスタイルが特徴だ。
また、2026年4月4日付の公式サイトには、斉藤優里出演の「枝野幸男Special Talk Live Vol.1」の開催告知も掲載されている。ライブ配信以外のイベント出演も続けていることが分かる。
2026年の主な活動分野
ライブ配信
321所属のトップライバー。Pocochaを活動の中心として、リスナーとの交流を続けている。
アイドル活動
321 IDOL PROJECTのPALE TULLEメンバーとして、再びステージに立つ経験を重ねた。2026年9月には5期のラストライブを迎えている。
俳優活動
2025年公開の映画『あの場所へ』でW主演を務め、映像作品にも活動領域を広げた。
グラビア活動
2025年の写真集に続き、2026年3月には『FLASH』に登場。デジタル写真集も発売された。
このように、現在の斉藤優里は単純に「元乃木坂46のOG」という枠に収まらない。配信を基盤にしながら、ステージ、映画、雑誌と複数の媒体で活動している。
【乃木坂46時代】1期生としての経歴と2019年の卒業の経緯
斉藤優里は2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格したメンバーだ。1993年7月20日生まれで、東京都出身。2012年にグループの活動が本格化すると、明るいキャラクターと親しみやすいトークでファンから支持を集めた。
「ゆったん」という愛称で知られ、グループ活動だけでなく、ラジオパーソナリティとしても存在感を発揮。FM NACK5の『Nutty Radio Show THE魂』ではレギュラーを担当した。
卒業を決断した理由は何だったのか
2019年3月25日、乃木坂46公式サイトは、4thアルバム『今が思い出になるまで』をもって斉藤優里がグループを卒業すると発表した。
同日、自身がパーソナリティを務めていたラジオ番組のエンディングでも卒業を報告。スポーツニッポンの報道によれば、本人は25歳という節目を迎えたことや、グループの将来を考えたことを決断の理由として説明していた。
「私が後輩に見せられるものは全て出し切ったかなと思い決断致しました」 2019年3月25日、卒業発表時の発言。スポーツニッポン報道より。
この発言から読み取れるのは、単に活動に疲れたから辞めるという話ではなく、グループの先輩として自分が果たす役割を考えたうえでの決断だったということだ。
最終活動日は2019年6月30日。約8年間にわたる乃木坂46の1期生としての活動に幕を下ろした。
卒業後は舞台・ラジオを中心に活動
グループ卒業後、すぐに芸能活動を完全に終えたわけではない。約2年間は舞台やラジオを中心に個人で活動していた。
2025年の文春オンラインによる本人インタビューでは、卒業当時は具体的な将来像を決めていたわけではなく、自分の時間を持ちたいという思いもあったと振り返っている。
アイドルグループという大きな組織から離れ、自分の興味や生活を大切にする時間を持ったことが、その後のキャリア選択につながっていった。
【引退から活動再開へ】2021年・2023年・2025年の転機を年表で整理
斉藤優里の経歴を調べる際、特に混乱しやすいのが2021年の芸能界引退発表と、2023年以降の活動再開だ。
一度引退を発表したにもかかわらず、現在はライバーやアイドル、俳優として活動している。この流れを理解するには、本人が後年のインタビューで説明した「引退」という言葉の意味を知る必要がある。
斉藤優里の活動年表
出典:乃木坂46公式発表、スポーツニッポン、日刊スポーツ、文春オンライン、ORICON NEWS、321関連情報。
2021年の芸能界引退は完全な活動終了だった?
2021年3月5日、斉藤優里は自身のInstagramで、5月末をもって乃木坂46合同会社を退所し、芸能界を引退することを発表した。
当時の報道では、ファンや関係者への感謝を述べるとともに、今後は自分の将来と向き合い、興味のあることに携わりたいという意向を示していた。
ただし、2025年6月の文春オンラインのインタビューで、本人は当時の「引退」という表現について改めて説明している。
本人によれば、インフルエンサーなどの活動が芸能活動に当たるのか、その線引きが難しかったため「引退」という言葉を使ったという。退所後もSNSを通じた活動は続ける予定だったと明かしている。
つまり、2021年の発表は芸能界の仕事から距離を置くという意味合いが強く、今後一切の表舞台に立たないという生涯にわたる宣言ではなかった。
2023年に321へ所属し、ライバーとして再出発
大きな転機となったのが2023年だ。
日刊スポーツによれば、斉藤優里は2023年1月からライバーとして活動を始め、同年2月22日にライバーマネジメント事務所321への所属が公表された。
活動初期には「元乃木坂46」という肩書きを前面に出さず、Pocochaで配信を続けていたことも報じられている。元アイドルという知名度だけに頼るのではなく、配信者としてリスナーとの関係を築くことを重視したスタートだった。
この転身は実績にもつながった。2024年3月に開催された「321 AWARD 2024」では、誕生月別のイベントで「ハピバ大賞」を獲得。さらに年間総合成績でも4位に入った。
約7500人のライバーが所属していたと報じられた321の表彰イベントで上位に入ったことは、彼女がライブ配信の世界でも一定の成果を上げたことを示している。
【ライバー・アイドル活動】321とPocochaで築いた新しいキャリア
現在の斉藤優里を理解するうえで欠かせないのが、ライバー事務所321とライブ配信アプリPocochaの存在だ。
321はどんな事務所なのか
321は、ライブ配信アプリで活動するライバーを支援するマネジメント事務所だ。ライバーへのマネージャー制度や独自イベントなどを設け、配信者が活動を継続できる環境を提供している。
斉藤優里の所属プロフィールにも、Pocochaの配信ページやInstagram、YouTubeへの案内が掲載されている。
ここで注目したいのは、321への所属が必ずしも従来型の芸能事務所への所属と同じではない点だ。321の公式説明では、基本的にライブ配信面のマネジメントを担当し、一般的な芸能案件やInstagramのマネジメントとは区別している。
Pococha配信で重視していること
ライブ配信の特徴は、テレビや雑誌のように一方向で情報を届けるだけではなく、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションできることにある。
斉藤優里は文春オンラインのインタビューで、配信後にはリスナー向けの特典を準備し、事務作業も自分で行っていると説明している。ライバーの仕事は単にスマートフォンの前で話すだけではなく、配信外の準備やファンとの関係づくりも含む。
また、本人はライバーとしての収入について、過去のアイドル時代と同程度になったと語っている。ただし、これは本人がインタビューで明かした個人的な状況であり、すべてのライバーに当てはまる収入水準ではない。
2025年からはPALE TULLEとしてアイドル活動も再開
2025年3月には、斉藤優里がInstagramで再びアイドル活動をしていることを明かした。
所属するのは、321が展開するアイドルプロジェクトのグループ「PALE TULLE」。ライブ配信を活動の軸にしながら、実際のステージにも立つという新しい形の活動だ。
本人は文春オンラインのインタビューで、過去に引退を発表したことから再びアイドル活動をすることに迷いがあったと説明。その背中を押した人物として、321の代表である「ゆうこす」こと菅本裕子の存在を挙げている。
2026年3月のライブタイムズのインタビューでは、PALE TULLEの5期を継続するか悩んだものの、新メンバーから必要とされたことが決断の後押しになったと話している。
なお、2026年9月20日には321 IDOL PROJECTの「5期ラストライブ」が開催された。公式メンバー紹介ページには斉藤優里がPALE TULLEのメンバーとして掲載されている一方、5期のステージ活動はこのライブで一区切りを迎えている。11月28日には6期オーディションライブが予定されているが、斉藤本人の6期参加が発表されたわけではない。
この点は、現在の活動を調べる際に押さえておきたい。5期の終了と、斉藤優里個人のライバー活動終了は別の話だ。
【写真集・映画・グラビア】2025~2026年の注目作品を解説
斉藤優里の活動再開を象徴するのが、写真集や映画への出演だ。ライブ配信だけでなく、ビジュアル作品や映像作品でも存在感を示している。
2nd写真集『とけちゃう』は2025年8月29日発売
2025年7月20日、32歳の誕生日に発表されたのが、2nd写真集『とけちゃう』だ。
乃木坂46卒業後初となる写真集で、発売日は2025年8月29日。ガーリーマガジン『tulle』が制作を担当し、B5判・オールカラー96ページで構成されている。
写真集では、ガーリーな世界観に加え、自然体の表情や大人びた魅力も表現。撮影は双木昭夫が担当し、全10パターンの衣装が収録された。
販売形態は完全受注生産で、通常版のほか、サイン入り版やメイキングムービー付きの商品も用意された。
『とけちゃう』基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 斉藤優里2nd写真集『とけちゃう』 |
| 発売日 | 2025年8月29日 |
| 発行 | tulle |
| 判型 | B5判 |
| ページ数 | 96ページ |
| カラー | オールカラー |
| 撮影 | 双木昭夫 |
| 販売形態 | 完全受注生産 |
写真集の要点は、乃木坂46時代のイメージを再現するだけではなく、32歳になった斉藤優里の現在の魅力を表現したことだ。アイドル時代から応援してきたファンにとっても、新たな一面を知る機会になった。
映画『あの場所へ』で永井結菜とW主演
もう一つの大きな話題が、映画『あの場所へ』への出演だ。
同作は2025年に制作・公開された作品で、斉藤優里は現役高校生脚本家の永井結菜とともにW主演を務めた。監督は藤井樹。作品は、人とのつながりの大切さや、事実を知ったことで戸惑いながら旅を続ける姉妹を描く内容となっている。
撮影地には新潟県長岡市、千葉県鴨川市、神奈川県横浜市などが含まれ、地域の風景や街の魅力も作品に取り込まれている。
共演者には元HKT48の山田麻莉奈、元NGT48の安藤千伽奈、曽我部優芽、元SDN48の穐田和恵らが名を連ねた。
上映は2025年10月12日の愛媛県宇和島市を皮切りに各地で実施され、2026年1月12日にも神奈川県のあじさいプラザで上映された。
斉藤優里にとって、映画でW主演を務めたことは、グループ卒業後の芸能活動を新たな形で広げる実績となった。
2026年3月『FLASH』で最新グラビアを披露
2026年のグラビア活動で特に注目されたのが、3月10日発売の週刊誌『FLASH』への登場だ。
光文社の『FLASH』では、飾らない自然体の魅力と大人びた表情を見せるグラビアが掲載された。写真は清田大介が担当している。
加えて、3月24日にはFLASHデジタル写真集『急遽、ゆったんと四国を旅することになった』も各電子書店で発売された。
2025年の『とけちゃう』に続いて、2026年も写真を通じた活動が続いていることが分かる。
2026年の写真・グラビア活動をどう見るべきか
ここで整理しておきたいのは、『とけちゃう』と2026年のFLASHデジタル写真集は別作品だということだ。
『とけちゃう』は2025年8月に発売された2nd写真集。一方、『急遽、ゆったんと四国を旅することになった』は2026年3月に発売されたデジタル写真集である。
また、2026年3月の『FLASH』掲載は雑誌グラビアであり、写真集の発売とは区別される。それぞれの作品を分けて把握すると、現在の活動状況を正確に理解しやすい。
【プロの結論】斉藤優里のキャリアから見える新しい芸能活動の形
斉藤優里の歩みで興味深いのは、乃木坂46卒業後に一度活動の方向性を変えたにもかかわらず、最終的に再びアイドルや俳優として表舞台に戻っていることだ。
従来の芸能活動では、テレビ出演、舞台、映画、雑誌など、制作側が用意した媒体を通じてファンとつながるケースが中心だった。しかし、ライブ配信では本人が日々の活動を積み重ね、ファンとの関係を直接築くことができる。
斉藤優里は、こうしたライブ配信を仕事の基盤としながら、写真集、映画、アイドルステージにも挑戦している。
斉藤優里の活動を評価する3つのポイント
1つ目は、ファンとの関係を継続する力だ。 乃木坂46卒業後もファンイベントやSNSを続け、2023年からは配信を通じて新しいファンとの接点を築いた。2024年の321 AWARDでの受賞も、その活動の成果を示す出来事だった。
2つ目は、活動の肩書きにとらわれない柔軟性だ。 一度は芸能界引退を発表したものの、その後はライバー、アイドル、俳優、グラビアと活動領域を広げている。過去の発表に縛られず、現在の自分に合う仕事を選び直している点が特徴的だ。
3つ目は、配信と従来型芸能活動の両立だ。 ライブ配信でファンと日常的につながりながら、映画や雑誌では作品を通して新しい魅力を発信できる。複数の媒体を持つことは、活動の選択肢を広げることにもつながる。
今後の動向を見る際には、単に「テレビに出ているか」「乃木坂46時代と同じ活動をしているか」だけで判断するのではなく、公式プロフィール、配信活動、作品出演、ライブ情報をそれぞれ確認することが大切だ。
【よくある質問】斉藤優里の現在に関するFAQ
Q1:斉藤優里は2026年現在、何をしていますか?
A: 2026年現在は、321所属のトップライバーとしてPocochaを中心に活動しています。アイドル、俳優、グラビアなどにも活動領域を広げています。
Q2:斉藤優里は芸能界を引退したのではありませんか?
A: 2021年に芸能界引退を発表し、同年5月末に乃木坂46合同会社を退所しました。ただし、本人は2025年のインタビューで、当時の「引退」は活動の線引きが難しかったことによる表現だったと説明しています。その後、2023年からライバーとして活動を再開しました。
Q3:斉藤優里はどこのライバー事務所に所属していますか?
A: ライバー事務所321です。2023年に所属が公表され、Pocochaを中心としたライブ配信活動を行っています。
Q4:斉藤優里の2nd写真集『とけちゃう』はいつ発売されましたか?
A: 2025年8月29日です。tulleから発売されたB5判オールカラー96ページの写真集で、乃木坂46卒業後初の写真集となりました。
Q5:斉藤優里は映画『あの場所へ』に出演していますか?
A: はい。2025年公開の映画『あの場所へ』で永井結菜とW主演を務めています。人とのつながりや姉妹の旅を描いた作品です。
Q6:斉藤優里は2026年もグラビア活動をしていますか?
A: はい。2026年3月10日発売の『FLASH』に登場し、同月24日にはデジタル写真集『急遽、ゆったんと四国を旅することになった』も発売されました。
Q7:斉藤優里の公式Instagramはありますか?
A: あります。公式サイトと321のプロフィールでInstagramアカウント「@yuuri_3ito」が案内されています。最新の本人発信を確認する場合は、公式プロフィールからアクセスするのが確実です。
まとめ:斉藤優里は2026年も自分らしい活動を続けている
斉藤優里は、2019年に乃木坂46を卒業し、2021年には芸能界引退を発表した。その後、2023年に321所属のライバーとして活動を再開し、2024年にはライバー表彰イベントで年間総合4位を獲得。2025年にはアイドル活動への復帰、映画『あの場所へ』でのW主演、2nd写真集『とけちゃう』の発売と、新たな実績を重ねてきた。
2026年には『FLASH』へのグラビア掲載とデジタル写真集の発売も実現している。乃木坂46時代の「ゆったん」を知るファンにとっては、懐かしい笑顔を見られるだけでなく、新しい分野に挑戦する姿を応援できる状況だ。
大切なのは、2021年の引退発表だけで現在の活動を判断しないこと。彼女は活動の形を変えながら、自分に合った仕事を選び続けている。
2026年10月現在の公式プロフィール、321のメンバー情報、本人のInstagram、Pocochaの配信案内を確認することで、今後の出演や新作情報も追うことができる。かつての乃木坂46の1期生から、配信を軸とした新しい活動スタイルへ。斉藤優里のキャリアは、アイドル卒業後の可能性を考えるうえでも興味深い事例となっている。