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大相撲初場所取組表2026年版|全15日間の結果と安青錦の連覇を徹底解説

葛西 纱英 葛西 纱英 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年の大相撲初場所(令和8年一月場所)は、1月11日から25日までの15日間、東京・両国国技館で開催された。幕内では新大関・安青錦が12勝3敗で熱海富士と並び、千秋楽の優勝決定戦を制して2場所連続2度目の優勝を達成。新大関での優勝という歴史的な記録も打ち立てた。

この記事では、2026年初場所の開催日程、初日から千秋楽までの安青錦の全取組と結果、幕内の番付・最終成績、十両優勝、そして熱海富士との優勝決定戦を整理する。星取表や決まり手の見方も解説するため、場所全体の流れを振り返りたい人にも役立つ内容だ。

【2026年初場所の日程】両国国技館で開催された15日間のスケジュール

大相撲初場所取組表

令和8年一月場所は、2026年1月11日の日曜日に初日を迎え、1月25日の日曜日に千秋楽を終えた。会場は東京・墨田区の両国国技館だ。

日本相撲協会の年間日程表では、番付発表日が2025年12月22日、初日が2026年1月11日、千秋楽が1月25日とされている。

令和8年一月場所の日程一覧

日目 開催日 曜日
初日 1月11日 日
2日目 1月12日 月・祝
3日目 1月13日 火
4日目 1月14日 水
5日目 1月15日 木
6日目 1月16日 金
7日目 1月17日 土
中日 1月18日 日
9日目 1月19日 月
10日目 1月20日 火
11日目 1月21日 水
12日目 1月22日 木
13日目 1月23日 金
14日目 1月24日 土
千秋楽 1月25日 日

会場は15日間を通じて両国国技館。チケット大相撲の開催案内にも同じ日程が掲載されている。

初日・中日・千秋楽の注目ポイント

初日(1月11日)

新大関・安青錦は前頭二枚目の宇良と対戦し、寄り倒しで勝利した。横綱・豊昇龍は若元春を寄り倒し、大の里は一山本を押し出しで破った。新大関の安青錦が白星でスタートした一方、横綱同士の優勝争いにも注目が集まった。

中日(1月18日)

安青錦は関脇・霧島に寄り倒しで敗れ、2敗目を喫した。霧島は7勝1敗となり、優勝争いの有力候補として存在感を示した。中日は場所の折り返し地点であり、後半戦に向けた各力士の星勘定を確認する重要な一日となった。

千秋楽(1月25日)

安青錦は琴櫻を寄り切り、熱海富士も欧勝海を寄り切って、ともに12勝3敗で本割を終えた。その後の優勝決定戦で安青錦が熱海富士を首投げで下し、賜杯を手にした。

【幕内の取組表・結果】安青錦の全15日間の対戦カードと星取

2026年初場所を振り返るうえで中心となるのが、安青錦の15日間の戦いだ。

安青錦は西大関として出場。初日から3連勝したものの、4日目に王鵬、8日目に霧島に敗れた。後半戦では再び白星を重ね、13日目には横綱・豊昇龍を破った。

14日目には大の里に敗れたが、千秋楽の本割で琴櫻を破り、優勝決定戦へ進出した。

安青錦の2026年初場所・日別取組結果

日目 日付 対戦相手 結果・決まり手
初日 1月11日 宇良 ○ 寄り倒し
2日目 1月12日 義ノ富士 ○ 首投げ
3日目 1月13日 一山本 ○ 寄り切り
4日目 1月14日 王鵬 ● 浴せ倒し
5日目 1月15日 大栄翔 ○ 寄り切り
6日目 1月16日 高安 ○ 寄り切り
7日目 1月17日 若元春 ○ 寄り倒し
中日 1月18日 霧島 ● 寄り倒し
9日目 1月19日 若隆景 ○ 切り返し
10日目 1月20日 隆の勝 ○ 押し出し
11日目 1月21日 伯乃富士 ○ 下手投げ
12日目 1月22日 熱海富士 ○ 寄り切り
13日目 1月23日 豊昇龍 ○ 上手投げ
14日目 1月24日 大の里 ● 押し倒し
千秋楽 1月25日 琴櫻 ○ 寄り切り
優勝決定戦 1月25日 熱海富士 ○ 首投げ

※○は勝ち、●は負け。優勝決定戦は本割の15番とは別に実施された。

この15番は12勝3敗。さらに優勝決定戦でも勝利し、幕内優勝を果たした。

場所の流れを変えた3つの取組

特に注目したいのは、4日目、中日、13日目、14日目の展開だ。

4日目の王鵬戦では浴せ倒しで敗れ、初黒星を記録した。中日の霧島戦でも寄り倒しで敗れ、優勝争いは一段と混戦になった。

その後、安青錦は9日目から白星を積み重ね、13日目には横綱・豊昇龍を上手投げで破った。横綱を相手にしたこの勝利は、優勝争いの主導権を握るうえで大きな意味を持った。

しかし14日目、大の里との一番では押し倒しで敗戦。単独トップから陥落し、優勝の行方は千秋楽に持ち越された。

熱海富士との優勝決定戦につながった千秋楽

千秋楽の本割では、熱海富士が欧勝海を寄り切りで下した。続いて安青錦も琴櫻を寄り切り、両者が12勝3敗で並んだ。

この結果、幕内優勝は優勝決定戦で決めることになった。

なお、上記の一覧は優勝力士・安青錦の全取組をまとめたもの。幕内・十両の全力士の対戦カードと勝敗については、日本相撲協会の過去の成績・番付にある日別取組結果と星取表が基準となる。

【初場所の番付表と星取表】横綱・大関から前頭までの最終成績

番付表と星取表は、似ているようで役割が異なる。

番付表は場所前に発表される力士の序列を示すもの。星取表は場所中の勝敗を記録し、千秋楽後には最終成績を確認できる。

2026年初場所の幕内では、東西の横綱に豊昇龍と大の里、新大関として安青錦が名を連ねた。

幕内上位力士の番付と最終成績

- 横綱・豊昇龍(東):10勝5敗
- 横綱・大の里(西):10勝5敗
- 大関・琴櫻(東):8勝7敗
- 大関・安青錦(西):12勝3敗、幕内優勝
- 関脇・霧島(東):11勝4敗、敢闘賞
- 関脇・高安(西):8勝7敗
- 小結・王鵬(東):4勝11敗
- 小結・若元春(西):8勝7敗

前頭では熱海富士が12勝3敗を記録。安青錦と同じ勝ち星で優勝決定戦に進み、敢闘賞も受賞した。

また、義ノ富士は8勝7敗で殊勲賞を受賞。技能賞は該当者なしだった。

幕内三賞の結果

- 殊勲賞: 義ノ富士(西前頭筆頭・8勝7敗)
- 敢闘賞: 霧島(東関脇・11勝4敗)
- 敢闘賞: 熱海富士(西前頭四枚目・12勝3敗)
- 技能賞: 該当者なし

三賞は単純な勝ち星だけで決まるものではなく、横綱・大関を破った実績や場所を通じた活躍なども評価の対象になる。

星取表の見方

星取表では、各日の勝敗が記号で表示される。

- ○:勝ち
- ●:負け
- □:不戦勝
- ■:不戦敗
- や:休場・取組なし

例えば、安青錦の12勝3敗という成績は、15日間のうち12番で勝ち、3番で敗れたことを意味する。

途中経過を見るときは、単に勝ち星の数だけでなく、残りの日数と上位力士との直接対決を確認すると、優勝争いの状況を把握しやすい。

【安青錦と熱海富士の優勝決定戦】首投げで決まった歴史的な一番

2026年初場所最大の見どころは、千秋楽の優勝決定戦だった。

新大関・安青錦と西前頭四枚目・熱海富士は、ともに本割を12勝3敗で終えた。安青錦は大関としての初優勝を目指し、熱海富士は自身初の幕内優勝を狙うという、立場の異なる両者による対戦だった。

熱海富士が土俵際まで追い込む

優勝決定戦では、立ち合いから熱海富士が積極的に前へ出た。

身長187センチ、体重195キロの体格を生かし、安青錦の上体を起こして土俵際まで追い込んだ。安青錦にとっては厳しい体勢となり、熱海富士がそのまま寄り切るかに見える場面もあった。

しかし、安青錦は土俵際で踏みとどまり、相手の首に左手を巻き付けるようにして逆転の首投げを決めた。

結果は安青錦の勝利。新大関として2度目の幕内優勝を達成した。

新大関優勝は白鵬以来20年ぶり

今回の優勝には、歴史的な意味もある。

新大関の場所で優勝するのは、2006年5月場所の白鵬以来20年ぶりだった。

さらに安青錦は、2025年11月場所に新関脇として初優勝し、2026年1月場所では新大関として連続優勝を達成した。

新関脇と新大関での2場所連続優勝は、双葉山以来89年ぶりの記録となった。

初土俵から所要14場所で大関に昇進した安青錦にとって、初場所は単なる2度目の賜杯獲得ではなく、番付上昇の勢いを結果で証明した場所でもあった。

熱海富士の12勝3敗も大きな成果

一方の熱海富士も、今場所の主役の一人だった。

西前頭四枚目という番付から12勝3敗まで星を伸ばし、千秋楽の優勝決定戦に進出。最後は敗れたものの、敢闘賞を獲得した。

静岡県熱海市出身の熱海富士が優勝すれば、静岡県出身力士として初の幕内優勝という記録も懸かっていた。

結果は惜敗だったが、上位陣に食い込んだ15日間の内容は、今後の番付上昇を期待させるものとなった。

【十両・幕下以下の優勝結果】若ノ勝も12勝3敗で賜杯を獲得

初場所では幕内だけでなく、十両以下でも各段の優勝が決まった。

日本相撲協会の公式記録によると、十両では若ノ勝が12勝3敗で優勝。幕下以下でも7戦全勝の力士が各段の優勝を獲得している。

各段の優勝力士一覧

階級 優勝力士 番付 最終成績
幕内 安青錦 西大関 12勝3敗
十両 若ノ勝 東十両十一枚目 12勝3敗
幕下 延原 東幕下五十四枚目 7勝0敗
三段目 花の富士 東三段目二十三枚目 7勝0敗
序二段 光星竜 西序二段三枚目 7勝0敗
序ノ口 旭富士 東序ノ口十九枚目 7勝0敗

十両の注目力士・若ノ勝

十両優勝を獲得した若ノ勝は、東十両十一枚目で12勝3敗を記録した。

十両では藤青雲が11勝4敗、朝翠龍と旭海雄がそれぞれ10勝5敗を記録。若ノ勝以外にも好成績を残した力士が複数いた。

幕内の優勝争いだけでなく、十両の成績にも目を向けることで、翌場所の番付変動や幕内昇進をめぐる動きも把握できる。

【決まり手一覧と結果の確認方法】初場所をもっと深く楽しむポイント

大相撲の取組結果を見る際には、勝敗だけでなく決まり手にも注目したい。

日本相撲協会では、決まり手を82種類に分類している。勝負を決めた技が記録されるため、同じ白星でもどのような攻め方で勝ったのかを知ることができる。

2026年初場所で注目された決まり手

寄り切り

相手に体を密着させて前に出て、土俵の外へ出す基本技。安青錦は千秋楽の琴櫻戦で寄り切りを決めた。

押し出し

相手の体を押して土俵の外へ出す技。初場所では安青錦が10日目の隆の勝戦で使用した。

寄り倒し

相手に体を密着させて寄り、体を預けながら倒す技。安青錦は初日に宇良を寄り倒しで破っている。

首投げ

相手の首に腕を巻き付け、体をひねりながら投げる技。初場所の優勝決定戦で安青錦が熱海富士に決めた技だ。

首投げは、相手に有利な体勢を作られた場面から逆転を狙う技でもある。今回の決定戦では、その特徴が鮮明に表れた。

取組表・番付表・星取表は何が違う?

それぞれの役割を整理すると、記録を調べる際に迷いにくい。

- 番付表: 場所前に発表される力士の順位・東西の配置を確認するもの。
- 取組表: その日に対戦する力士の組み合わせを確認するもの。
- 取組結果: 対戦の勝敗と決まり手を確認するもの。
- 星取表: 各力士の15日間の勝敗と最終成績を確認するもの。
- 過去の成績・番付: 過去の場所の記録や優勝力士、三賞などを調べるもの。

日本相撲協会の公式記録は、場所ごとの結果を確認する際の基本資料となる。特に、場所終了後に過去の成績を調べる場合は、現在開催中の場所の情報と過去の一月場所の記録を混同しないことが大切だ。

【プロの結論】2026年初場所は安青錦の強さと熱海富士の躍進が際立った

2026年初場所を振り返ると、最も大きな成果を残したのは新大関・安青錦だった。

12勝3敗という成績に加え、千秋楽の優勝決定戦で熱海富士を首投げで下したことは、今場所を象徴する出来事となった。

一方、熱海富士は前頭四枚目から12勝3敗まで勝ち星を伸ばし、優勝決定戦に進出。霧島も11勝4敗で敢闘賞を獲得し、義ノ富士は横綱・大関陣との戦いを含む活躍で殊勲賞に輝いた。

この場所を評価する際には、優勝力士だけを見るのではなく、番付と成績の関係、上位力士との直接対決、三賞の受賞者、決まり手まで確認することが重要だ。

特に星取表は、単純な勝ち負けの記録にとどまらず、優勝争いがどのように動いたかを読み解く資料でもある。

【大相撲初場所取組表2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の大相撲初場所はいつ開催されましたか?

2026年1月11日(日)から1月25日(日)までの15日間、東京・両国国技館で開催されました。初日は1月11日、中日は1月18日、千秋楽は1月25日です。

Q2:2026年初場所の幕内優勝力士は誰ですか?

新大関の安青錦です。12勝3敗で熱海富士と並び、千秋楽の優勝決定戦で首投げを決めて優勝しました。

Q3:安青錦と熱海富士の優勝決定戦の決まり手は何ですか?

安青錦の首投げです。熱海富士に土俵際まで追い込まれながら、最後に逆転の首投げを決めました。

Q4:2026年初場所の十両優勝は誰ですか?

東十両十一枚目の若ノ勝です。最終成績は12勝3敗でした。

Q5:2026年初場所の星取表は何を見れば確認できますか?

日本相撲協会の公式サイトにある「過去の成績・番付」の星取表を確認すると、幕内・十両など各段の力士の勝敗を調べられます。取組結果では、日ごとの対戦相手と決まり手も確認できます。

Q6:新大関での優勝はどれくらい珍しい記録ですか?

安青錦の新大関優勝は、2006年5月場所の白鵬以来20年ぶりです。また、新関脇と新大関での2場所連続優勝は、双葉山以来89年ぶりの記録となりました。

まとめ:2026年初場所の結果と15日間の記録を振り返る

2026年の大相撲初場所は、安青錦が新大関として12勝3敗を記録し、熱海富士との優勝決定戦を首投げで制した歴史的な場所だった。

熱海富士の12勝3敗と敢闘賞、霧島の11勝4敗、義ノ富士の殊勲賞、そして十両で優勝した若ノ勝など、見どころは幕内の優勝争いだけではない。

初日から千秋楽までの取組結果を確認する際は、番付表・取組表・星取表を使い分けると、力士の成績や場所全体の流れをより正確に把握できる。

2026年初場所を象徴するのは、安青錦の連続優勝と、最後まで賜杯を争った熱海富士の健闘だった。 89年ぶりの記録を刻んだこの15日間は、令和8年の大相撲を振り返るうえで欠かせない一場所となった。

主な根拠資料: 日本相撲協会の年間日程表・過去の成績と番付、チケット大相撲の開催日程、スポーツナビの取組結果、TBS NEWS DIGの千秋楽報道、協会公式の決まり手解説。

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トレンドリサーチャー 葛西 纱英
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