ホーム スポーツ 日本対ブラジル結果は1-2、日本代表がW杯ラウンド32で敗退...得点経過と11月再戦を徹底解説

日本対ブラジル結果は1-2、日本代表がW杯ラウンド32で敗退...得点経過と11月再戦を徹底解説

葉山 莉子 葉山 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年6月29日(現地時間)、FIFAワールドカップ2026の決勝トーナメント・ラウンド32で、日本代表はブラジル代表と対戦し、1-2で惜敗した。ヒューストン・スタジアムで行われた一戦では、佐野海舟が29分に先制ゴールを決めたものの、後半にカゼミーロとガブリエウ・マルティネッリに得点を許し、日本はベスト16進出を逃した。なお、日本時間では6月30日の試合となる。

試合を振り返ると、前半は日本の粘り強い守備と佐野のゴールが光った一方、後半はブラジルが攻撃の主導権を掌握した。シュート数はブラジル20本、日本5本。数字にも後半の試合展開が表れている。加えて、両国は2026年11月14日にシンガポールで再び対戦する予定だ。試合結果、得点者、スタメン、歴代対戦成績、次戦の日程まで整理する。

【試合結果】日本対ブラジルは1-2!W杯ラウンド32で日本代表が敗退

日本対ブラジル結果

2026年ワールドカップのラウンド32で実現した日本対ブラジルは、ブラジルが2-1で逆転勝利を収めた。日本は前半にリードを奪ったものの、後半のブラジルの反撃を止められず、終了間際の失点によって大会から姿を消した。

試合はアメリカ・ヒューストンのヒューストン・スタジアムで開催。Jリーグ公式の試合記録によると、入場者数は68,777人だった。前半を1-0で折り返した日本にとって、後半はリードを守り切れるかが最大の焦点となった。

試合の基本情報は以下のとおり。

  • 大会:FIFAワールドカップ2026
  • 試合:決勝トーナメント・ラウンド32
  • 対戦:ブラジル代表対日本代表
  • 開催日:2026年6月29日(現地時間)
  • 日本時間:2026年6月30日
  • 会場:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)
  • 最終スコア:ブラジル2-1日本
  • 前半スコア:ブラジル0-1日本
  • 後半スコア:ブラジル2-0日本
  • 入場者数:68,777人

日本にとって悔やまれるのは、先制した後に試合の主導権を維持できなかったことだ。前半の守備的な戦い方は一定の成果を上げたが、後半はブラジルの攻撃を受け続ける時間が長くなった。

【得点者と試合経過】佐野海舟の先制からマルティネッリの決勝弾まで

日本対ブラジルの得点は合計3ゴール。日本の佐野海舟が先制し、ブラジルがカゼミーロの同点弾で追いついた後、終了間際にガブリエウ・マルティネッリが決勝点を挙げた。

29分:佐野海舟が日本代表に先制点

前半29分、日本が試合を動かした。ブラジルのボールをカットした佐野海舟が、そのまま前方へ持ち上がり、右足でシュート。これがゴールに決まり、日本が1-0とリードした。

ブラジルにボールを保持される展開の中で、日本は守備の集中力を維持していた。相手の攻撃を止めるだけでなく、ボールを奪った後に素早く前進するという狙いが、佐野のゴールにつながった形だ。

中盤でのボール奪取から自らフィニッシュまで持ち込んだ佐野のプレーは、この試合における日本の大きな見せ場となった。

56分:カゼミーロが同点ゴール

後半に入るとブラジルが攻勢を強める。日本は守備に追われる時間が増え、56分、ついにカゼミーロに同点ゴールを決められた。

前半のように日本が相手の攻撃を限定することが難しくなり、ブラジルの攻撃を連続して受ける展開へと変化した。同点に追いついたことで、ブラジルはさらに前向きに攻撃を仕掛けられる状況を手にした。

日本も鈴木彩艶のセーブや冨安健洋らの守備対応で追加点を防いだが、攻撃に転じる余裕は限られていた。

90+5分:マルティネッリが劇的な決勝ゴール

試合終了が迫った後半アディショナルタイム。90+5分、ブラジルのガブリエウ・マルティネッリが日本のゴールを破った。

攻撃の組み立てではエンドリッキが右サイドからパスを送り、ブルーノ・ギマランイスを経由してマルティネッリへボールが渡った。マルティネッリは素早くターンし、右足でシュート。これが決まり、ブラジルが2-1と逆転した。

マルティネッリは65分にマテウス・クーニャとの交代で投入された選手だった。途中出場のアタッカーが最後の局面で試合を決めたことは、ブラジルの選手層の厚さを示す結果にもなった。

日本は最後まで反撃を試みたものの、スコアを戻せず試合終了。前半のリードを守り切ることはできなかった。

【日本代表スタメン】ブラジル戦の先発11人とフォーメーション

日本代表はブラジル戦で3-4-2-1のシステムを採用した。グループステージ最終戦のスウェーデン戦から先発を4人変更し、守備の安定と中盤の強度を意識した布陣で臨んだ。

日本代表の先発メンバー

  • GK:鈴木彩艶
  • DF:谷口彰悟、伊藤洋輝、冨安健洋
  • MF:堂安律、前田大然、中村敬斗、伊東純也、鎌田大地、佐野海舟
  • FW:上田綺世

守備陣は谷口彰悟を中心に、左から伊藤洋輝、谷口、冨安健洋の3バック。中盤では佐野海舟と鎌田大地が中央を担当し、堂安律と中村敬斗がウイングバックに入った。

前線は上田綺世を1トップに置き、その後方に前田大然と伊東純也を配置。守備時にはコンパクトな陣形を保ち、ボールを奪った後は前線の選手のスピードを生かす構成だった。

Jリーグ公式の試合記録でも、この3-4-2-1の布陣と先発メンバーが確認できる。佐野が先制ゴールを挙げたことからも、中盤での守備と攻撃の切り替えが日本の重要な武器になっていた。

後半の交代策と攻撃の立て直し

同点に追いつかれた後、日本は選手交代によって反撃を狙った。66分には菅原由勢と鈴木淳之介、78分には町野修斗と田中碧を投入。さらに終了間際には小川航基もピッチに送り込んだ。

しかし、ブラジルの前線からの圧力と中盤でのボール保持に苦しみ、日本は攻撃の形を十分に作れなかった。交代による攻撃的な変化を試みたものの、ブラジルの守備を崩すまでには至らなかった。

【シュート数を比較】ブラジル20本、日本5本が示した後半の差

日本対ブラジルの試合を数字から分析すると、最も目立つのがシュート数の違いだ。Jリーグ公式の試合速報に掲載された最終スタッツでは、ブラジルが20本、日本が5本。ブラジルは日本の4倍のシュートを放っていた。

加えて、枠内シュートはブラジル6本、日本2本。ゴール期待値(xG)もブラジル1.96、日本0.28となっており、攻撃機会の量と質の両面でブラジルが優勢だった。

  • 総シュート数:ブラジル20本、日本5本
  • 枠内シュート数:ブラジル6本、日本2本
  • ゴール期待値:ブラジル1.96、日本0.28

前半と後半で何が変わったのか

前半の日本は、ブラジルにボールを持たれながらも守備ブロックを維持し、相手に決定的なチャンスを与えない戦いを見せた。相手のミスを誘ってボールを奪い、佐野の先制点につなげたことは、その戦術が機能した場面だった。

しかし後半は状況が変わる。ブラジルが攻撃の圧力を強め、日本は自陣に押し込まれる時間が増加。鈴木彩艶の好セーブや冨安のブロックがなければ、さらに失点していた可能性もあった。

Jリーグ公式の試合総括も、後半はブラジルの猛攻を受け、日本がほとんど好機を作れなかった展開としている。

特に注目したいのは、シュート数だけでなくゴール期待値にも大きな差が出ている点だ。日本は先制点を奪うことには成功したが、その後の攻撃回数や決定機の創出ではブラジルに及ばなかった。

1-2というスコアだけを見ると接戦だが、試合全体の攻撃内容を比較すると、後半にブラジルが優位を築いたことが分かる。

【得点者・歴代対戦成績】日本とブラジルの関係をデータで整理

今回の対戦を理解するには、3人の得点者だけでなく、日本とブラジルのこれまでの対戦実績も押さえておきたい。JFAが2026年に公表した参考データによると、両国の通算対戦成績は日本の1勝12敗2分。得点は日本9点、ブラジル39点となっている。

今回のワールドカップでの敗戦も、ブラジルとの対戦で日本が乗り越えるべき課題を改めて浮き彫りにした。

エンティティ 試合での役割・出来事 結果・関連情報
佐野海舟 日本代表MF。29分に先制ゴール ボール奪取から右足で得点
カゼミーロ ブラジル代表MF。56分に同点ゴール 後半の反撃を得点につなげた
ガブリエウ・マルティネッリ ブラジル代表FW。90+5分に決勝ゴール 65分からの途中出場で試合を決めた
日本代表 3-4-2-1の布陣で対戦 1-2で敗れラウンド32敗退
ブラジル代表 後半に攻撃の主導権を握る 2-1で逆転勝利
両国の歴代対戦 JFA公表の2026年参考データ 日本1勝12敗2分、9得点39失点

歴代対戦成績から見える日本の課題

日本とブラジルの対戦では、個人の技術だけでなく、試合の主導権をどれだけ維持できるかが重要になる。ブラジルは選手個々の突破力に加え、ボールを保持しながら相手の守備陣形を動かす攻撃を得意としている。

今回も日本は前半に先制したが、後半はブラジルの攻撃を受け続けた。相手の攻撃を止めるだけではなく、奪ったボールを保持し、相手陣内でプレーする時間を増やすことが今後の課題となる。

なお、歴代対戦成績の数字はJFAが2026年9月に掲載した参考データに基づく。単純な勝敗だけでなく、今回のように先制後の試合運びまで比較することが、日本代表の成長を判断するうえで有効だ。

【次戦情報】日本対ブラジルは2026年11月14日にシンガポールで再戦

日本代表とブラジル代表は、2026年11月14日(土)に再び対戦する。会場はシンガポールのシンガポール・ナショナルスタジアム。両国にとって、ワールドカップ以来となる直接対決だ。

この試合は4か国が参加する国際大会「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」の一戦として開催される。日本、ブラジルのほか、シンガポールとパラグアイも参加する。

11月14日の試合日程・放送予定

  • 試合日:2026年11月14日(土)
  • 対戦:日本代表対ブラジル代表
  • キックオフ:18時15分(シンガポール現地時間)
  • 日本時間:19時15分
  • 会場:シンガポール・ナショナルスタジアム
  • テレビ放送:テレビ朝日系全国ネットで生中継
  • ネット配信:U-NEXTでライブ配信・見逃し配信(ライブ配信は無料)

上記の日程と放送情報は、日本サッカー協会が2026年9月18日に公表した公式案内に基づく。

11月の再戦はワールドカップとは異なる大会

注意したいのは、11月14日の試合がワールドカップの決勝トーナメントではないという点だ。MIZUHO BLUE CHALLENGEは4か国による国際大会で、各試合は90分で終了する。延長戦やPK戦は実施されず、大会としての最終順位も決定しない。

そのため、6月のワールドカップでの敗戦を受けた再戦ではあるものの、ノックアウト方式の公式大会とは試合の性格が異なる。

森保一監督はJFAの大会参加発表において、11月の南米強豪国との対戦を2027年1月のAFCアジアカップに向けた準備の機会として位置づけている。ブラジル戦は、ワールドカップで露呈した課題を検証する意味でも重要な一戦になる。

【プロの結論】再戦で注目すべき3つのポイント

11月のブラジル戦で注目したいのは、次の3点だ。

  • 守備から攻撃への切り替え:6月の試合では佐野のボール奪取から先制点が生まれた。再戦でも守備で奪った後に、どれだけ速く攻撃へ移行できるかが重要になる。
  • 後半の試合運び:6月は後半に20本対5本というシュート数の差が生まれた。試合終盤まで自分たちの攻撃時間を確保できるかが焦点だ。
  • 選手層と交代策:途中出場のマルティネッリが決勝点を挙げたように、交代選手の質が結果を左右する。日本も後半の攻撃を活性化できる選手起用が求められる。

6月の敗戦を単なるスコアの問題として捉えるのではなく、試合を通じてどの時間帯に主導権を失ったのかを分析することが大切だ。11月の再戦は、日本代表の現在地を測る貴重な機会になる。

【日本対ブラジル結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の日本対ブラジルの試合結果は何対何?
A1:2026年6月29日(現地時間)のFIFAワールドカップ2026ラウンド32で、ブラジルが2-1で日本に勝利した。日本時間では6月30日の試合となる。

Q2:日本対ブラジル戦の得点者は誰?
A2:日本は佐野海舟が29分に先制ゴールを記録した。ブラジルはカゼミーロが56分、ガブリエウ・マルティネッリが90+5分に得点した。

Q3:日本とブラジルのシュート数は何本だった?
A3:ブラジルが20本、日本が5本だった。枠内シュートはブラジル6本、日本2本。ゴール期待値もブラジル1.96、日本0.28で、ブラジルが上回った。

Q4:日本代表とブラジル代表の次の試合はいつ?
A4:2026年11月14日(土)にシンガポール・ナショナルスタジアムで開催予定。キックオフは現地時間18時15分、日本時間19時15分。テレビ朝日系で生中継される予定だ。

Q5:日本はブラジルに過去何勝している?
A5:JFAが2026年に公表した参考データでは、日本の1勝12敗2分。通算得点は日本9点、ブラジル39点となっている。

まとめ:日本対ブラジルの敗戦から11月の再戦へ

2026年FIFAワールドカップのラウンド32で、日本代表はブラジル代表に1-2で敗れた。佐野海舟の29分の先制ゴールで前半をリードして終えたものの、後半56分にカゼミーロ、90+5分にマルティネッリに得点を許し、逆転負けを喫した。

シュート数はブラジル20本、日本5本。枠内シュートやゴール期待値でも差がつき、後半の攻撃力と試合の主導権を維持する力が勝敗を分けた。

一方、両国は11月14日にシンガポールで再び対戦する。ワールドカップで明らかになった課題に日本がどのような修正を加えるのか、そしてブラジルに対してどこまで攻撃的な試合を展開できるのかが注目される。

今回の1-2という結果だけで日本代表の実力を判断するのではなく、佐野の先制点に象徴される強みと、後半のシュート数に表れた課題の両方を見ることが重要だ。11月14日の再戦は、その進化を確かめる試金石となる。

主な事実確認資料: 日本サッカー協会(JFA)、Jリーグ公式試合記録、The Kallang Groupの大会発表。

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葉山 莉子

美容・ファッション担当として8年以上の取材経験。beauty領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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