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【第20回アジア競技大会】日本対中国の準決勝とイランとの決勝を検証

長谷 拓也 長谷 拓也 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
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2026年9月27日から10月3日まで開催された第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)では、男子日本代表が決勝に進出した。日本の試合会場は、愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園総合体育館。日本戦は主に19時20分開始で組まれていた。

予選ラウンドではウズベキスタン、カザフスタン、パキスタンに3連勝。10月1日の準々決勝でもカタールを3-0で退け、順調に勝ち上がった。

日本対中国の準決勝は3-2の接戦

10月2日の準決勝で対戦した中国は、簡単に勝てる相手ではなかった。

試合は第1セットを23-25で落とす展開から始まった。しかし、日本は第2セットを25-22、第3セットを25-18で連取。第4セットは中国のブロックや連続得点に苦しみ19-25で失ったものの、最終第5セットを15-13で制した。

日本3-2中国(23-25、25-22、25-18、19-25、15-13)。フルセットの末に決勝進出を決めた。

日本バレーボール協会の試合レポートによると、第5セットでは西川馨太郎選手のサービスエースなどで先行。終盤に11-11と追い付かれたが、甲斐優斗選手のサーブから得点し、最後は高慶帆選手のブロックで勝利を決めた。

一度は追い付かれながらも、最後の局面でブロックによって試合を終わらせた点は、この試合の象徴的な場面だった。

決勝の日本対イランは1-3で敗れ準優勝

10月3日の決勝で日本が対戦したのは、アジア選手権でも決勝を争ったイランだった。

日本は第1セットを26-28で落としたが、第2セットは25-19で取り返した。しかし、第3セットを21-25、第4セットを24-26で失い、セットカウント1-3で敗れた。

最終スコアは次のとおりだ。

セット 日本 イラン 勝者
第1セット2628イラン
第2セット2519日本
第3セット2125イラン
第4セット2426イラン
合計1セット3セットイラン

第4セットでは、大塚達宣選手のサービスエースやバックアタック、西山大翔選手、西本圭吾選手のブロックなどで日本が追い上げ、24-24まで持ち込んだ。しかし、最後はスパイクがアウトとなり、イランに優勝を譲った。

日本は準優勝。アジア競技大会での4大会ぶりの優勝はならなかった。なお、試合開始前の世界ランキングは日本が5位、イランが19位だったと日本バレーボール協会は報告している。

ここで押さえたいのは、9月のアジア選手権で日本がイランに勝ち、10月のアジア競技大会ではイランに敗れたという違いだ。大会の目的や登録メンバー、試合ごとの起用は同一ではない。ひとつの対戦結果だけで両国の力関係を決め付けるのではなく、試合内容や大会全体の成績を併せて見る必要がある。

【男子バレーボール日本代表メンバー2026】注目選手とポジション

男子バレーボール試合

2026年度の男子日本代表には、国内外のクラブでプレーする選手が登録された。中心となるのは、石川祐希選手、髙橋藍選手、西田有志選手ら国際経験豊富な選手と、次世代を担う若手選手たちだ。

日本バレーボール協会が公表した2026年度の登録メンバーには、アウトサイドヒッター、オポジット、セッター、ミドルブロッカー、リベロなど、各ポジションの選手が名を連ねている。

主要選手と役割

- :アウトサイドヒッター。攻撃と守備の両面でチームを支える主力選手。
-
:アウトサイドヒッター。攻撃力に加えてレシーブ面でも貢献する。
- :オポジット。高い攻撃力を持ち、得点源として期待される。
-
:セッター。攻撃の組み立てを担う。
- :セッター。ゲームメークを担当する。
-
:アウトサイドヒッター。攻撃と守備のバランスに優れる。
- :ミドルブロッカー。中央からの攻撃とブロックを担う。
-
:リベロ。守備の要としてレシーブを担当する。

監督はフランス出身のロラン・ティリ氏。JVAの2026年度登録情報には、上記の選手のほか、宮浦健人選手、山内晶大選手、甲斐優斗選手、エバデダン・ラリー選手、西本圭吾選手、西山大翔選手なども掲載されている。

ポジションを知ると試合観戦が面白くなる

男子バレーを観戦する際は、選手の名前だけでなくポジションの役割を理解しておくと、プレーの見どころが増える。

- アウトサイドヒッター(OH): サイドからの攻撃とレシーブを担当する。
- オポジット(OP): 主にセッターの対角に位置し、強力なスパイクで得点を狙う。
- セッター(S): レシーブされたボールをアタッカーに配球する司令塔。
- ミドルブロッカー(MB): 相手のスパイクを止めるブロックとクイック攻撃を担当する。
- リベロ(L): 守備専門のポジション。レシーブやディグでラリーを支える。

特に日本代表の試合では、セッターがどのアタッカーにボールを配分するか、相手のブロックをどうかわすかという駆け引きが勝敗を左右する。石川選手や髙橋選手のスパイクだけでなく、セッターの判断やリベロの守備にも注目したい。

なお、2026年度の代表登録メンバー全員が、各大会の全試合に出場するわけではない。ネーションズリーグ、アジア選手権、アジア競技大会では大会ごとの登録選手や試合のエントリーを確認する必要がある。

【テレビ放送・ライブ配信】男子バレーの試合はどこで見られる?

2026年の男子日本代表戦は、大会によって放送局と配信サービスが異なっていた。テレビで観戦したい人と、スマートフォンやパソコンでライブ配信を楽しみたい人では、確認すべきサービスも変わる。

ネーションズリーグ2026の放送・配信

ネーションズリーグ2026の日本戦は、主に次のサービスで中継された。

- 地上波TBS系列: 日本ラウンドと決勝ラウンドを中心に日本戦を放送。
- BS-TBS: 海外開催の予選ラウンドにおける日本戦を放送。
- U-NEXT: 男女日本代表戦全試合をライブ配信。日本語実況・解説付きの配信も実施。

U-NEXTは2026年5月の公式発表で、日本戦全試合の生配信を告知していた。大阪で開催された日本ラウンドでは、通常の試合配信に加え、注目選手を追うマルチチャンネル企画も用意された。

テレビで日本代表を応援したい人にはTBS系列とBS-TBS、海外開催試合も含めてスマートフォンで追いかけたい人にはU-NEXTが主な選択肢だった。

アジア選手権福岡2026の放送・配信

アジア選手権はフジテレビ系が放送を担当。フジテレビの公式発表によると、男子日本代表の全試合はFODプレミアムで生中継され、フジテレビONE・TWO・NEXTでも放送された。

日本対イランの決勝など、重要な試合を見逃した人は、FODやフジテレビの番組・配信情報でアーカイブの提供状況を確認するとよい。大会終了後の配信期間や視聴条件は変更される場合がある。

アジア競技大会2026の放送・配信

アジア競技大会では、10月2日の日本対中国の準決勝、10月3日の日本対イランの決勝が注目を集めた。

日本バレーボール協会の試合情報では、決勝のライブ配信先としてU-NEXTが案内されていた。大会期間中は各競技の放送・配信スケジュールが個別に設定されていたため、試合単位で確認する方法が確実だった。

試合速報・ライブ配信を確認するおすすめの方法

男子バレーボールの試合速報を調べる場合は、次の情報源を使い分けると便利だ。

1. 日本バレーボール協会(JVA): 日本代表の公式日程、登録メンバー、試合結果を確認する。
2. 大会公式サイト: 開催日時、対戦カード、会場、順位表などを確認する。
3. TBSテレビ: ネーションズリーグの試合結果やハイライトを確認する。
4. スポーツナビ: 試合日程、セットカウント、順位表を一覧で確認する。
5. 各配信サービス: ライブ中継や見逃し配信の提供状況を調べる。

特に試合速報を見る場合、セットカウントだけでなく、各セットの得点も確認したい。3-0のストレート勝利でも、25-23、26-24、25-23のような接戦と、25-15、25-15、25-15のような展開では試合の内容が異なるためだ。

【男子バレーのチケット購入方法】会場で観戦する際の注意点

男子バレーの試合を会場で観戦するなら、チケットの販売元と席種を事前に確認しておきたい。

2026年のネーションズリーグ大阪大会では、日本バレーボール協会が公式販売方法としてチケットぴあとJR西日本のtabiwaを案内していた。

一般販売は5月1日からの第1期と、7月1日からの第2期に分けて実施。チケットぴあでは公式リセールも用意されていた。会場窓口での当日券販売もあったが、日本戦は窓口販売の対象外とされていた。

また、日本戦と海外戦ではチケットが分かれており、海外戦のチケットだけでは日本戦を観戦できない仕組みだった。購入時には対象試合を確認する必要があった。

2026年11月現在のチケット事情

2026年のネーションズリーグ、アジア選手権、アジア競技大会はすでに終了している。そのため、これらの大会の通常の観戦チケットは現在購入できない。

今後の男子日本代表戦を観戦する場合は、次の手順が基本となる。

1. 日本バレーボール協会で次年度の大会スケジュールを確認する。
2. 開催地と試合開始時間を確認する。
3. 大会公式ページで指定されたプレイガイドを確認する。
4. 一般販売・先行販売の開始日を確認する。
5. 完売した場合は公式リセールの有無を確認する。

非公式の転売サイトや個人間取引には注意したい。正規販売ルート以外のチケットは入場を断られる可能性もある。特に人気の高い日本代表戦では、公式販売開始前から販売をうたう出品にも警戒が必要だ。

【よくある質問】男子バレーボール試合に関するFAQ

Q1:2026年の男子バレー日本代表の次の試合はいつですか?
A1:2026年11月2日時点では、男子日本代表の今シーズンの活動は終了している。日本バレーボール協会は10月3日のアジア競技大会決勝をもって今シーズンの活動が終了したと発表している。次の代表戦は、今後発表される新シーズンの日程を確認したい。

Q2:2026年の日本対イランの男子バレー試合結果は?
A2:9月13日のアジア選手権決勝では日本が3-0で勝利した。一方、10月3日のアジア競技大会決勝では日本が1-3で敗れた。同じイランとの決勝でも、大会によって結果が異なっている。

Q3:日本対中国の男子バレー準決勝の結果は?
A3:2026年10月2日の第20回アジア競技大会準決勝で、日本は中国に3-2で勝利した。セットスコアは23-25、25-22、25-18、19-25、15-13。フルセットの接戦を制して決勝に進出した。

Q4:男子バレー日本代表の試合はどこで見られますか?
A4:2026年のネーションズリーグはTBS系列、BS-TBS、U-NEXT、アジア選手権はフジテレビ系とFOD、アジア競技大会はU-NEXTなどで中継・配信された。大会終了後の見逃し配信については各サービスの最新情報を確認したい。

Q5:男子バレーの試合速報や順位表はどこで確認できますか?
A5:日本バレーボール協会の公式サイト、各大会の公式ページ、スポーツナビなどで確認できる。速報を見る際は、試合日だけでなく日本時間の開始時刻やセットごとの得点も確認するとよい。

まとめ:男子バレーボール日本代表の2026年を振り返る

2026年の男子バレーボール日本代表は、世界大会とアジア大会の両方で存在感を示した。

ネーションズリーグでは予選12戦全勝を達成し、最終4位。アジア選手権福岡2026では決勝でイランを3-0で破って優勝した。さらにアジア競技大会では中国との準決勝を3-2で制し、決勝に進出。最後はイランに1-3で敗れたものの、準優勝という成績を残した。

2026年の結果から読み取れるのは、日本がアジアの頂点を狙える競争力を持つ一方、世界大会の決勝ラウンドや強豪国との接戦では、最後の1点を取り切る力が引き続き問われるということだ。

【プロの結論】男子バレーの情報は大会別に追うのが正解

男子バレーボールの試合情報を効率よく把握するには、まず大会の種類を区別することが大切だ。

  • 世界トップレベルの実力を知りたい人:ネーションズリーグの順位と強豪国との対戦結果に注目する。
  • アジアでの日本の立ち位置を知りたい人:アジア選手権とアジア競技大会の結果を比較する。
  • お気に入りの選手を追いたい人:年度別の代表登録メンバーと各大会の出場選手を区別する。
  • リアルタイムで観戦したい人:JVAの公式日程と放送局・配信サービスの番組情報を照合する。
  • 現地観戦したい人:公式チケット販売とリセール情報を優先する。

また、試合結果を調べる際は、同じ対戦カードでも大会名と開催日を必ず確認したい。2026年の日本対イラン戦が象徴するように、アジア選手権では日本が勝利し、アジア競技大会ではイランが勝利している。

2027年以降も男子日本代表の試合を追うなら、日本バレーボール協会の公式スケジュールを定期的に確認することが、日程の見落としや放送情報の取り違えを防ぐ最も確実な方法となる。

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コンテンツディレクター 長谷 拓也
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芸能ニュース担当として3年以上の取材経験。geinou領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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