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那須川天心の弟・那須川龍心とは?年齢や身長、戦績と2026年最新情報を徹底解説

安曇 瑞希 安曇 瑞希 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年11月現在、那須川天心の弟として知られる那須川龍心は、兄の知名度に頼るだけではない実績を積み重ねているキックボクサーだ。2006年5月16日生まれの20歳で、TEAM TEPPENに所属。身長164cmのオーソドックススタイルを武器に、RISEを中心に活躍している。

2026年9月19日には、大﨑一貴との再戦を制してRISE世界スーパーフライ級王座を獲得。さらに7月にはONE Championshipにも参戦し、海外の強豪を相手にTKO勝利を収めた。11月18日にはONE SAMURAI 5への出場も予定されている。兄弟関係や格闘技を始めた理由、プロデビューから現在までの戦績を整理すると、龍心がどのような選手なのかが見えてくる。

【那須川天心の弟の名前は那須川龍心!年齢・身長・プロフィール】

那須川天心弟

那須川天心の弟の名前は那須川龍心(なすかわ・りゅうじん)。兄と同じ格闘技の道を歩み、現在はキックボクシングの世界王者として活動している。

所属先はTEAM TEPPEN。父・那須川弘幸が指導に携わる格闘技チームで、兄の天心も同ジムで練習を重ねてきた。龍心のニックネームは「心童」。RISE公式プロフィールではオーソドックススタイル、得意技は左フックと紹介されている。

那須川龍心の基本プロフィール

  • 本名:那須川龍心
  • 読み方:なすかわ・りゅうじん
  • 生年月日:2006年5月16日
  • 年齢:20歳(2026年11月現在)
  • 出身地:千葉県松戸市
  • 身長:164cm
  • 体重:53kg(RISE公式プロフィール掲載値)
  • 所属:TEAM TEPPEN
  • ニックネーム:心童
  • 構え:オーソドックス
  • 得意技:左フック
  • バックボーン:空手
  • 入場曲:Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」

身長は164cmで、主戦場となる53kg級の選手だ。小柄な体格を生かしたスピードと連続攻撃が持ち味で、パンチから蹴りへのつなぎ、相手の攻撃に合わせるカウンターにも特徴がある。

また、兄と同じく幼少期から格闘技に触れてきたものの、競技者としてのキャリアは独自に形成してきた。RISEのアマチュア大会で実績を残し、10代でプロデビュー。20歳を迎えた2026年には世界王座を手にした。

【那須川龍心が格闘技を始めた理由は?那須川家の家族構成】

龍心が格闘技を始めた背景には、兄・天心の存在だけでなく、格闘技が身近にある家庭環境があった。

もともとはサッカー志望だった

2026年9月1日に放送されたフジテレビ系「ぽかぽか」では、那須川兄弟と父親の格闘技にまつわるエピソードが紹介された。

番組で明かされた話によると、龍心はもともとサッカーをやりたかったという。しかし、物心がついた頃には兄やきょうだいが空手に取り組んでおり、本人も自然と道場に通うようになった。

空手で世界大会優勝を果たせばサッカーに転向できるという話もあったが、その条件は達成できず、格闘技を続けることになったという。

2020年のフジテレビ系メディアのインタビューでは、龍心自身が兄への憧れについても語っている。当初は天心を見て「すごいな」と感じる程度だったが、次第に自分も格闘技をやりたいという気持ちに変わっていった。

つまり、最初から世界王者を目指していたわけではない。家族の影響で始めた競技が、兄への憧れや本人の意識の変化によって、本格的な将来の目標へと変わっていったのである。

那須川家の家族構成は?

2026年9月のテレビ出演や報道で紹介された家族関係を整理すると、龍心は4人きょうだいの末っ子として育った。

  • 父:那須川弘幸。TEAM TEPPENの指導者・会長。
  • 母:那須川由美子。
  • 兄:那須川天心。プロボクサー。
  • 妹・姉妹:きょうだいのうち、龍心と天心以外の2人。
  • 本人:那須川龍心。キックボクサー。

父の弘幸さんは、もともと内装業に携わっていた。天心の格闘技への取り組みをきっかけに自宅を練習場所として整え、その後ジムを開設。仕事とジム運営を両立した時期を経て、最終的にはトレーナー業に専念したことが母親の由美子さんによって紹介されている。

那須川家にとって格闘技は、単なる習い事ではなく、家族全体の生活や仕事にも関係する大きな存在だったことが分かる。

【那須川龍心のプロデビュー経緯と戦績を年表で整理】

龍心はプロデビュー前からアマチュア大会で実績を残していた。2021年にはRISE Nova全日本大会のジュニア関連トーナメントなどで優勝。アマチュアで経験を積んだ後、2022年4月にプロのリングへ進んだ。

15歳でプロデビュー!兄・天心のラストマッチと同じ大会

プロデビュー戦は2022年4月2日の「RISE ELDORADO 2022」。東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された大会の第1試合で、笠原直希と対戦した。

結果は3対0の判定勝ち。15歳でプロ初勝利を飾った。当日は兄・天心のRISEラストマッチも組まれており、兄の大きな節目と弟のプロキャリアの出発点が同じ大会に重なった。

ただし、プロデビュー直後から順風満帆だったわけではない。2022年6月のTHE MATCH 2022では大久保琉唯に判定負けを喫している。その後、KO勝利や判定勝利を重ねて立て直し、着実にキャリアを伸ばしていった。

那須川龍心の主なキャリアとタイトル獲得歴

時期 出来事・対戦結果 キャリア上の意味
2021年 RISE Novaなどのアマチュア大会で優勝 プロへの土台を形成
2022年4月2日 笠原直希に3対0の判定勝ち 15歳でプロデビュー
2024年11月23日 数島大陸をKO RISEフライ級王座を獲得
2025年6月 ISKA K-1ルール世界ストロー級王者に 世界タイトルを獲得
2026年3月28日 長谷川海翔を5回KO RISEスーパーフライ級王座を獲得
2026年6月6日 大﨑一貴に延長判定負け 世界王座挑戦への課題を経験
2026年7月24日 トンプーンに2回TKO勝ち ONEデビュー戦を勝利
2026年9月19日 大﨑一貴に延長判定勝ち RISE世界スーパーフライ級王座を獲得

特に注目したいのは、2024年のフライ級王座獲得から2026年の世界王座獲得まで、複数の階級や団体で経験を積んできた点だ。

RISE公式プロフィールに掲載されている2026年時点の通算戦績は、24戦21勝3敗(11KO)。内訳はキックボクシングが23戦20勝3敗(10KO)、MMAが1戦1勝(1KO)となっている。

ここで注意したいのは、24戦という数字にはMMAの1試合も含まれることだ。キックボクシング単独の戦績と、格闘技全体の通算成績を混同しないことが大切だ。

【2026年9月に世界王者!那須川龍心と大﨑一貴の試合結果】

2026年の龍心を語るうえで欠かせないのが、大﨑一貴との2度にわたる対戦だ。

6月の初戦では延長判定で敗北

2026年6月6日、龍心は大﨑一貴と対戦した。試合は55kg契約で行われ、延長戦にもつれ込んだ末に判定負け。世界王座を狙う選手として、強豪との実力差や試合運びを見直す必要が生まれた。

しかし、この敗戦が対戦の終わりにはならなかった。

9月19日の再戦でリベンジを達成

2026年9月19日、東京・EBARA WAVEアリーナおおたで開催された「RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2」。メインイベントには、RISE世界スーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチとして大﨑一貴対那須川龍心が組まれた。

王者の大﨑は前に出る圧力とパンチ、カーフキックで攻める。一方の龍心は、スピードを生かしたパンチのコンビネーションやカウンターの膝蹴りで応戦した。

本戦5ラウンドを終えた時点で決着はつかず、延長戦へ突入。龍心は前回の敗戦を踏まえ、延長でも勝ち切る意識を持って戦い、判定で勝利を収めた。

RISE公式大会結果では、延長戦の採点は9対10、9対10、9対10。挑戦者の龍心が王者を破り、第2代RISE世界スーパーフライ級王者となった。

この結果は、兄の名前を背負ってきた若手選手が、自分自身の実績によって世界タイトルを手にしたという意味でも大きい。

勝利後に見せた自信と成長

試合後、龍心は日刊スポーツの取材に対し、前回は延長戦に弱気な気持ちがあったものの、今回は最後までやり切ることを意識していたと振り返った。

「ここでほめなかったらいつほめるんだっていう感じで」

勝利直後の率直な言葉には、自分自身の成長を認める姿勢が表れている。敗北を経験した相手に再挑戦し、同じ延長戦を制したことは、技術面だけでなく精神面の変化も示す結果だった。

【那須川龍心の現在は?ONE参戦と2026年11月の次戦】

2026年11月1日現在、龍心はRISE世界スーパーフライ級王者として活動している。国内でのタイトル獲得に加え、海外の選手が集まるONE Championshipにも参戦している点が、現在の大きな特徴だ。

7月のONE初参戦でTKO勝利

2026年7月24日、タイのルンピニースタジアムで開催された「ONE Friday Fights 163」に出場。トンプーン・PK・センチャイと対戦した。

試合では右フックから膝蹴り、パンチの連打につなげ、2ラウンドTKO勝利。ONEデビュー戦を白星で飾った。

RISEのタイトル戦とは異なる環境で結果を残したことは、今後の国際的なキャリアを考えるうえでも重要だ。

11月18日はマフディー・ジャマリと対戦予定

次の試合として発表されているのが、2026年11月18日の「ONE SAMURAI 5」だ。

  • 大会名:ONE SAMURAI 5
  • 開催日:2026年11月18日(水)
  • 会場:EBARA WAVEアリーナおおた
  • 対戦相手:エルメディ・エル・ジャマリ(Elmehdi El Jamari)
  • 競技:ONEストロー級キックボクシング
  • 所属:TEAM TEPPEN

この試合はRISEの世界タイトルマッチではなく、ONEのキックボクシング戦だ。RISEの王者として別団体のリングに立つことで、異なるルールや競技環境への適応力も試される。

7月のONE初戦に続く参戦となるため、連勝を伸ばせるかどうかにも注目が集まる。11月1日時点では試合前であり、勝敗はまだ決まっていない。

【那須川天心と龍心の兄弟関係は?実力やファイトスタイルを比較】

那須川天心と龍心は、約8歳差の実の兄弟だ。兄の天心は1998年生まれ、弟の龍心は2006年生まれ。ともに千葉県松戸市にゆかりがあり、幼少期から格闘技を身近に感じながら成長してきた。

兄はボクシング、弟はキックボクシング

2人の大きな違いは、現在の主戦場にある。

兄の天心はキックボクシングで数々の実績を残した後、ボクシングへ転向。弟の龍心はキックボクシングを主戦場として、RISEの世界王座を獲得した。

競技が異なるため、単純に勝敗や戦績だけで優劣を比較することはできない。それぞれが別の舞台でキャリアを築いている。

現在も一緒に練習する兄弟

RISEが2026年3月に公開したインタビューでは、龍心が天心とTEAM TEPPENで週1回以上練習していることを明かしている。

兄の天心は、龍心にとって身近な練習相手であると同時に、技術面で参考にできる存在だ。龍心は兄との練習について、次のように語っている。

「天心に聞いてみたり、こうした方が良いかなとかそういう所も色々聞いていますし、本当に刺激をもらっています。」

天心のサウスポーとしての技術を日常的に体感できることは、龍心にとって大きな経験になっている。試合相手にサウスポーがいる場合も、兄との練習が対策の一部になるという。

「天心の弟」から「那須川龍心」へ

龍心が背負ってきたのは、偉大な兄と比較される立場だ。プロデビュー当初は、どうしても天心の弟という紹介が先行した。

しかし、2025年のリアルサウンドテックのインタビューでは、兄がキックボクシングを離れたことで、自分がキック界を盛り上げなければならないという責任感が生まれたと話している。

この考え方は、2026年9月の世界王座獲得によって一つの形になった。兄から技術を学びながらも、リングでは自分自身の勝利を積み重ねる。その姿勢こそが、龍心のキャリアを理解するうえで要点だ。

【プロの結論】那須川龍心の本当の強さと今後の評価ポイント

那須川龍心の評価で重要なのは、単に那須川天心の弟という肩書きではなく、対戦相手や試合内容を含めた実績を見ることだ。

特に注目すべき要点は3つある。

  • 再戦で結果を出す力:6月に敗れた大﨑一貴を9月に破り、世界王座を獲得した。
  • 異なる舞台への対応力:RISEだけでなく、ONEでも勝利を挙げている。
  • 兄との練習環境:トップレベルのボクシング技術を持つ天心と日常的に練習できる。

一方で、世界王者になったことがキャリアの完成を意味するわけではない。これからは王座の防衛、異なる団体での継続的な勝利、海外選手との対戦経験などが評価の基準になる。

特に11月18日のONE SAMURAI 5は、世界王者となった後の新たな挑戦だ。RISEで獲得した実績を別団体でも示せるかどうかが、今後の選手としての価値を左右するだろう。

【那須川天心の弟・那須川龍心に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:那須川天心の弟の名前は何ですか?
A1:那須川龍心(なすかわ・りゅうじん)です。TEAM TEPPEN所属のキックボクサーで、2026年9月にRISE世界スーパーフライ級王者になりました。

Q2:那須川龍心は何歳で、身長は何cmですか?
A2:2006年5月16日生まれで、2026年11月現在20歳です。RISE公式プロフィールによると、身長は164cmです。

Q3:那須川龍心の戦績は何勝何敗ですか?
A3:RISE公式プロフィールでは、通算24戦21勝3敗(11KO)です。内訳はキックボクシング23戦20勝3敗、MMA1戦1勝となっています。

Q4:那須川龍心が世界王者になったのはいつですか?
A4:2026年9月19日です。RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2で大﨑一貴に延長判定で勝利し、RISE世界スーパーフライ級王座を獲得しました。

Q5:那須川龍心は格闘技を始めた理由は何ですか?
A5:幼少期にきょうだいが空手をしていた影響で道場に通い始めました。当初はサッカーにも興味がありましたが、兄・天心の活躍を見るうちに自分も格闘技を続けたいという気持ちが強くなりました。

Q6:那須川龍心の次の試合はいつですか?
A6:2026年11月18日のONE SAMURAI 5で、モロッコのエルメディ・エル・ジャマリと対戦する予定です。試合はONEストロー級キックボクシングで行われます。

Q7:那須川天心と龍心が兄弟対決をする予定はありますか?
A7:2026年11月1日時点で、兄弟対決の公式試合は発表されていません。現在は天心がボクシング、龍心がキックボクシングを主戦場としており、TEAM TEPPENで一緒に練習する関係です。

まとめ:那須川龍心は兄の背中を追うだけではない世界王者へ

那須川天心の弟・那須川龍心は、2006年5月16日生まれの20歳。TEAM TEPPEN所属のキックボクサーで、身長164cm、通算戦績24戦21勝3敗という実績を持つ。

幼少期はサッカーにも興味を持っていたが、きょうだいの影響で格闘技を始め、15歳でプロデビュー。2024年のRISEフライ級王座獲得、2025年のISKA世界タイトル獲得を経て、2026年9月には大﨑一貴との再戦を制し、RISE世界スーパーフライ級王者に輝いた。

さらに7月のONE初参戦でもTKO勝利を収め、11月18日にはONE SAMURAI 5への出場を予定している。

兄・天心から技術を学びながらも、自分自身の戦績とタイトルで評価を高めてきた龍心。今後の注目点は、世界王者としての防衛戦、ONEでの連勝、そして国内外の強豪との対戦だ。

「那須川天心の弟」という紹介から始まったキャリアは、いまや「RISE世界スーパーフライ級王者・那須川龍心」という独自の肩書きを持つ段階に進んでいる。20歳の世界王者が次にどのような結果を残すのか、2026年後半からの活躍に注目したい。

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コンテンツディレクター 安曇 瑞希
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