2026年11月2日現在、タレント・ミュージシャンの桑野信義さんは69歳。2021年に直腸がんステージIIIbの手術を受け、長い闘病生活を経験しましたが、2026年2月5日には本人の公式ブログで「5年目の寛解」を迎えたと報告しています。現在は音楽活動を続けており、ラッツ&スターの盟友・鈴木雅之さんとのラジオ出演や、歌手・鈴木聖美さんとのライブも予定されています。
特に注目したいのは、2026年11月12日のビルボードライブ大阪、11月19日のビルボードライブ横浜への出演です。本人のオフィシャルブログ、FM NACK5の番組情報、公演主催者の発表をもとに、現在の病状、闘病の経緯、復帰後の音楽活動、69歳を迎えた近況までを時系列で整理します。
【2026年11月現在】桑野信義は69歳!現在も音楽活動を続けている

桑野信義さんは1957年4月4日生まれ、東京都出身です。2026年4月4日に69歳の誕生日を迎えました。
本人は誕生日に公式ブログを更新し、「今日からロックに生きる69才」と題した記事で、69歳になったことを報告しています。家族や仲間、所属関係者、応援してくれる人々への感謝を伝え、70歳の古希に向けても音楽活動を続ける意欲を示しました。
この投稿で印象的なのは、年齢を重ねたことを単なる節目として扱うのではなく、これからも挑戦を続ける意思を明確にしている点です。本人は音楽を通じて恩返しする意味を込めた「音返し」という表現を使っています。
加えて、10月末のオフィシャルブログでは、大阪での仕事についても報告。がんに関する講演を行った後、ステージに立ち、翌日にはレコーディングを予定していたことを明かしています。闘病経験を伝える活動と、ミュージシャンとしての仕事を並行している様子がうかがえます。
したがって、2026年11月現在の桑野さんについては、芸能活動から引退したという状況ではありません。トランペット、歌唱、講演、音楽制作など、複数の活動を続けています。
生年月日と69歳の誕生日については本人のブログで確認でき、10月末の仕事についても本人自身が発信しています。
【現在の病状】2026年2月5日に直腸がん手術から5年目の寛解を報告
桑野信義さんの近況を語るうえで、大きな転機となったのが2026年2月5日の報告です。
この日、桑野さんは自身のオフィシャルブログを更新し、2021年2月5日に受けた直腸がんステージIIIbの手術から5年が経過したことを報告しました。
記事のタイトルは「本日5年目の寛解と言われる日を迎えられました」。本人は5年間の闘病を振り返り、肺への転移や、2025年のS状結腸の腫瘍切除など、さまざまな出来事があったことにも触れています。
「本日5年目の寛解と言われた日を迎えられました」
「正確には寛解と言えるのかな?」
この言葉から読み取れるのは、5年間の治療と経過を経て迎えた節目への喜びと、病気に対する慎重な姿勢です。
寛解は完治と同じ意味ではない
ここで注意したいのが、「寛解」と「完治」の違いです。
国立がん研究センターのがん情報サービスによると、寛解とは治療によって症状が軽快したり、消失したりした状態を指します。完全寛解は、検査によってもがんが確認されない状態を意味しますが、寛解という言葉だけで将来の再発可能性がなくなったと判断することはできません。
そのため、桑野さんの2026年2月の発表は、本人が大切な節目として報告した前向きなニュースです。一方、医療上の完治が確定したという意味に置き換えることはできません。
2026年11月2日時点で、本人が公表した直近の大きな病状報告は2月5日の寛解に関する投稿です。その後の検査結果、通院頻度、再発の有無など、具体的な医療情報は公表されていません。
それでも、10月末には講演やステージ出演、レコーディングについて本人が発信しており、仕事を続けていることは確認できます。
出典:桑野信義&MASAオフィシャルブログ、2026年2月5日。国立がん研究センター「がん情報サービス」。
【闘病の経緯】直腸がんステージIIIbの発覚から復帰まで
桑野信義さんが大腸がんを宣告されたのは2020年です。シャネルズ(現ラッツ&スター)の40周年記念ツアーを控えていた時期に、ステージIIIbの大腸がんとリンパ節への転移が判明しました。
2022年に出版された闘病記『がんばろうとしない生き方――大腸がんになって見つけた笑顔でいる秘訣』では、発覚から手術、リハビリ、ステージ復帰までの経験が紹介されています。
2020年:大腸がんステージIIIbが判明
本人の闘病記や出版社の発表によると、当時は病気の発覚によって大きな精神的負担を抱えました。仕事仲間や家族との関係、今後の活動への不安など、病気だけでなく生活全体に影響する問題に直面した時期です。
2021年2月5日:15時間に及ぶ手術
手術前にはXELOX療法による抗がん剤治療を受けました。本人の2026年2月5日のブログによると、3週間を1セットとして4セットの治療に取り組み、副作用にも苦しんだといいます。
その後、ロボット支援手術のダヴィンチによる15時間の大手術を受けました。術後はストーマ(人工肛門)を造設し、約3か月間のストーマ生活を経験。その後、ストーマを閉じる手術を受け、リハビリを続けました。
2021年7月7日:鈴木雅之との共演でステージ復帰
桑野さんが特に印象深い出来事として振り返っているのが、2021年7月7日の大阪フェスティバルホールでのステージ復帰です。
出演したのは、ラッツ&スターの盟友・鈴木雅之さんのデビュー40周年記念コンサートツアー。鈴木雅之さんや佐藤善雄さん、仲間たち、ファンが待つ舞台に戻りました。
本人は2026年のブログでも、この日を忘れられない節目として振り返っています。長期の治療とリハビリを経て、再び音楽の現場に戻ったことは、その後の活動を考えるうえでも重要な出来事です。
2025年:全国ツアー後にS状結腸の腫瘍を切除
闘病生活は一度の手術で終わったわけではありません。本人は2026年2月の投稿で、肺への転移を経験したこと、2025年には全国ツアー終了後にS状結腸の腫瘍を切除したことを明かしました。
こうした経緯を経て迎えたのが、2026年2月の5年目の寛解という節目です。
主な経緯を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2020年 | 大腸がんが判明 | ステージIIIb、リンパ節への転移 |
| 2021年2月5日 | 直腸がんの手術 | XELOX療法後、約15時間の手術 |
| 2021年春以降 | リハビリ | ストーマ生活を経て閉鎖手術 |
| 2021年7月7日 | ステージ復帰 | 鈴木雅之の大阪公演に出演 |
| 2025年 | 追加の治療 | 全国ツアー後にS状結腸の腫瘍を切除 |
| 2026年2月5日 | 寛解の報告 | 手術から5年目の節目を本人が発表 |
| 2026年11月 | 音楽活動継続 | 鈴木聖美とのライブなどを予定 |
この闘病の経緯は、本人の公式ブログとKADOKAWAの出版発表、2026年2月の報道で確認できます。
【音楽活動と関係者】鈴木雅之・鈴木聖美・ラッツ&スターとの現在の関係
桑野信義さんの現在を理解するには、ラッツ&スター時代から続く音楽仲間との関係も欠かせません。
桑野さんは1980年、シャネルズのトランペッターとしてシングル「ランナウェイ」でデビューしました。シャネルズは後にラッツ&スターへと改名し、「め組のひと」などのヒット曲で知られるグループとなりました。
桑野さんはトランペット奏者としてだけでなく、ボーカルやタレントとしても活動。フジテレビ系『志村けんのバカ殿様』では家老役として出演し、お茶の間にも親しまれてきました。
2026年現在も、音楽仲間との共演は活動の大きな柱になっています。
| 人物・団体 | 桑野信義との関係 | 2026年の活動・接点 |
|---|---|---|
| 鈴木雅之 | ラッツ&スターの盟友・リーダー | FM NACK5の番組で「ブラックパズル・ピース」として共演 |
| 鈴木聖美 | 長年の音楽仲間・歌手 | 11月12日大阪、11月19日横浜のライブで共演 |
| 佐藤善雄 | ラッツ&スターのメンバー・先輩 | 2021年のステージ復帰を支えた仲間 |
| ラッツ&スター | 1980年代の音楽活動の中心 | トランペット奏者としてのキャリアの原点 |
| KUWANOMIX | 音楽制作で関わる親子ユニット | 2026年10月のNACK5番組で楽曲「四季の唄」が紹介された |
鈴木雅之との関係は現在も続いている
鈴木雅之さんとの関係は、単なる過去のグループ活動にとどまりません。2021年のステージ復帰を支えた仲間であり、2026年もラジオ番組を通じた交流が続いています。
FM NACK5の「鈴木雅之 FUNKY★BROADWAY」では、鈴木雅之さん、桑野信義さん、元チェッカーズの武内享さんによる3人組「ブラックパズル・ピース」のコーナーが放送されています。
2026年10月11日の番組公式ブログにも3人の出演が記録されており、桑野さんは自身の音楽活動についても紹介。KUWANOMIXの楽曲「四季の唄」が取り上げられました。
なお、この番組のパーソナリティーは鈴木雅之さんです。桑野さんが番組全体のメインパーソナリティーを務めているわけではなく、ブラックパズル・ピースとして出演しています。
鈴木聖美とはボーカルとトランペットで共演
鈴木聖美さんとの共演も、現在の桑野さんの音楽活動を象徴するものです。
ビルボードライブの公演紹介では、鈴木聖美さんがボーカル、桑野さんがボーカルとトランペットを担当すると発表されています。長年の音楽仲間同士によるステージで、オリジナル曲から名曲カバーまで幅広い楽曲を届ける予定です。
この組み合わせは、桑野さんがラッツ&スター時代から培ってきたソウルミュージックの経験を、現在のライブ活動に生かしていることを示しています。
【ライブ出演情報】2026年11月は鈴木聖美と大阪・横浜で共演
2026年11月2日時点で、桑野信義さんの出演が確認できる注目公演は、鈴木聖美さんとの「BAND WAGON Autumn!」です。
ビルボードライブの公式公演情報には、大阪と横浜の2会場が掲載されています。いずれも1日2回公演で、桑野さんはボーカルとトランペットで参加します。
11月12日:ビルボードライブ大阪
公演名:鈴木聖美 with 桑野信義「BAND WAGON Autumn!」
開催日:2026年11月12日(木)
会場:ビルボードライブ大阪
- 1stステージ:開場16:00/開演17:00
- 2ndステージ:開場19:00/開演20:00
出演者は鈴木聖美さん(ボーカル)、桑野信義さん(ボーカル・トランペット)、伊賀武氏さん、清水淳さん、小泉信彦さん、五十棲千明さん、堀江有希子さんです。
11月19日:ビルボードライブ横浜
公演名:鈴木聖美 with 桑野信義「BAND WAGON Autumn!」
開催日:2026年11月19日(木)
会場:ビルボードライブ横浜
- 1stステージ:開場16:00/開演17:00
- 2ndステージ:開場19:00/開演20:00
こちらも大阪公演と同じく、鈴木聖美さんと桑野さんを中心とするバンド編成です。桑野さんのボーカルとトランペットの両方を楽しめる公演となっています。
公演内容やチケットの販売状況は変更される場合があるため、参加を考えている場合はビルボードライブの最新公演案内で確認する必要があります。
ラジオや音楽制作も並行して継続
ライブ出演だけが現在の活動ではありません。
FM NACK5の「鈴木雅之 FUNKY★BROADWAY」では、2026年10月にもブラックパズル・ピースの3人が出演。桑野さん自身の選曲コーナーでは、親子ユニットKUWANOMIXの「四季の唄」が紹介されました。
また、本人のオフィシャルブログでは、レコーディングや講演活動についても発信されています。音楽活動をライブだけに限定せず、制作や発信へと広げている点も現在の特徴です。
出典:FM NACK5番組公式ブログ、ビルボードライブ大阪・横浜の公演情報、桑野信義&MASAオフィシャルブログ。
【誤解を整理】桑野信義は引退した?寛解後の活動で分かる現在地
桑野信義さんの名前を検索すると、病気や引退、現在の仕事についてさまざまな情報が見つかります。ここでは、2026年11月時点で確認できる事実を整理します。
誤解1:がん闘病後に芸能界を引退した?
引退したという事実は確認できません。
2026年10月末の本人ブログには、大阪での講演やステージ出演、レコーディングに関する記述があります。さらに11月には鈴木聖美さんとのライブも予定されています。
むしろ、現在は音楽活動を中心に仕事を続けていることが、本人の発信や公演情報から分かります。
誤解2:2026年2月の寛解報告は完治宣言?
本人は5年目の寛解を報告しましたが、完治と断定したわけではありません。実際、本人の投稿には「正確には寛解と言えるのかな?」という言葉も添えられています。
したがって、「がんが完全に治り、今後の再発リスクもない」といった説明は、本人の発表からは導けません。
誤解3:FUNKY★BROADWAYは桑野信義の冠番組?
番組名は「鈴木雅之 FUNKY★BROADWAY」で、パーソナリティーは鈴木雅之さんです。
桑野さんは、武内享さんとともにブラックパズル・ピースのメンバーとして出演しています。2026年10月の公式番組ブログにも出演記録があるため、現在もラジオを通じた音楽活動を続けていることが確認できます。
桑野信義の最新情報を確認する方法
今後の出演や近況を追う場合は、情報の種類に応じて確認先を分けると分かりやすくなります。
- 病状・本人の心境:桑野信義&MASAオフィシャルブログ「ボクらのじゆうけんきゅう おわらないなつやすみ」
- ライブ出演:ビルボードライブなどの公演主催者による公式スケジュール
- ラジオ出演:FM NACK5「鈴木雅之 FUNKY★BROADWAY」の番組ブログ
- 芸能活動・プロフィール:所属・業務提携先の公式プロフィール
特に病状については、本人の発信と医療上の情報を混同しないことが大切です。ライブ情報も、過去の出演実績と今後の予定を区別して確認する必要があります。
【桑野信義の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:桑野信義は2026年現在何歳ですか?
A1:1957年4月4日生まれで、2026年11月2日現在69歳です。2026年4月4日に本人が69歳の誕生日を迎えたことを公式ブログで報告しています。
Q2:桑野信義の直腸がんは完治したのですか?
A2:2026年2月5日、本人は直腸がんステージIIIbの手術から5年目の寛解を報告しました。ただし、寛解と完治は異なる医学用語です。現在の検査結果や再発の有無など、詳細な医療情報は公表されていません。
Q3:桑野信義の2026年11月のライブはいつですか?
A3:鈴木聖美さんとの「BAND WAGON Autumn!」が、11月12日にビルボードライブ大阪、11月19日にビルボードライブ横浜で予定されています。両会場とも17時と20時開始の2ステージです。桑野さんはボーカルとトランペットで出演します。
まとめ:桑野信義は69歳、寛解の節目を迎えて音楽活動を継続
2026年11月2日現在の桑野信義さんは69歳。2021年の直腸がんステージIIIbの手術から5年を迎え、2026年2月5日に本人が寛解の節目を報告しました。
闘病中には抗がん剤治療や15時間の手術、ストーマ生活、リハビリを経験。さらに肺への転移や2025年のS状結腸の腫瘍切除も乗り越えてきました。
現在は、鈴木雅之さんとのFM NACK5での交流、KUWANOMIXの音楽制作、講演活動などを継続。11月12日には大阪、19日には横浜で鈴木聖美さんとのライブ出演も予定されています。
桑野さんの歩みで注目したいのは、病気を経験した後も、トランペット奏者・歌手として音楽の現場に戻り、仲間との活動を続けていることです。
病状については寛解という本人の報告を尊重しつつ、完治と混同しないことが大切です。一方、音楽活動については、公式ブログや公演情報から具体的な予定を追うことができます。
69歳を迎えても挑戦を続ける桑野信義さん。2026年11月の鈴木聖美さんとの共演をはじめ、これからどのような音楽を届けてくれるのか、今後の活動にも注目が集まります。