俳優・柄本佑の兄弟は、弟の柄本時生だけではありません。実は、その上に映画制作の仕事に携わる姉がおり、柄本家の子どもは姉・佑・時生の3人きょうだいです。父は名優の柄本明、母は女優の角替和枝という、映画と演劇に深く関わってきた家庭で育ちました。
2026年6月のJ-WAVEのインタビューでは、柄本佑本人が姉の仕事について明かしたほか、同月7日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」では、弟との関係を「ケンカはゼロ」と語っています。約3歳差の兄弟が結成した演劇ユニット「ET×2」や、幼少期のエピソードを含め、2026年11月時点の情報から家族関係を整理します。
【家族構成】柄本佑には姉と弟がいる!父・柄本明と母・角替和枝の3人きょうだい

柄本佑の家族構成を理解するうえで、最初に押さえておきたいのが、姉・佑・時生という3人のきょうだい関係です。
俳優として活動するのは長男の佑と次男の時生ですが、長女も映画業界に携わっています。両親も俳優という環境で、3人それぞれが映画や演劇に関わる道を歩んできました。
柄本家の家族構成一覧
- 父:柄本明。日本を代表する実力派俳優。
- 母:角替和枝。舞台・映画・テレビで活躍した女優。2018年10月27日に64歳で逝去。
- 長女:姉。映画制作部の裏方として活動。
- 長男:柄本佑。1986年12月16日生まれの俳優。
- 次男:柄本時生。1989年10月17日生まれの俳優。
柄本明と角替和枝は1981年に結婚。2人の間には長女、長男の佑、次男の時生が誕生しました。週刊文春の2018年の記事でも、娘は映画製作関係、息子2人は俳優の道に進んだことが紹介されています。
父は柄本明、母は角替和枝という俳優一家
父の柄本明は、劇団東京乾電池の中心人物として舞台に立ち、映画やテレビドラマでも幅広く活躍してきた俳優です。
母の角替和枝も舞台を中心に活動し、映画やテレビドラマで存在感を発揮しました。夫婦ともに演劇の現場を知り尽くした表現者であり、家庭と仕事の距離が近い環境だったことがうかがえます。
柄本佑は2026年6月のJ-WAVEのインタビューで、父と映画の話をするために映画を観始めたと振り返っています。父親との日常会話が映画や俳優の話題を中心に展開していたことが、映画好きになるきっかけだったそうです。
この家庭環境は、単に有名俳優の子どもが育ったという話にとどまりません。映画を作る側、演じる側、舞台を支える側という異なる立場から、家族全員が同じ表現の世界に関わっている点が特徴です。
【姉の職業】柄本佑が2026年に明かした映画制作部の仕事とは?
柄本佑の姉について、2026年に大きな手掛かりとなったのが、J-WAVEのラジオ番組「TALK TO NEIGHBORS」での本人の発言です。
2026年6月10日に放送されたトーク内容を、J-WAVE NEWSが6月15日に記事として掲載。家族や映画との関わりについて話す中で、佑は姉の仕事にも触れました。
「映画の制作部として裏方をやってます」
これは柄本佑本人が姉について説明した言葉です。姉は俳優としてスクリーンに出演する側ではなく、映画制作を支えるスタッフとして働いています。
映画制作部とはどのような仕事なのか
映画制作部は、作品の撮影を円滑に進めるために、制作現場のさまざまな業務を担う部門です。
一般的には、撮影スケジュールの調整、ロケーション撮影の準備、関係者との連絡、現場の進行管理など、作品が完成するまでの実務を支えます。
監督や俳優のように作品の表側に名前が出る機会ばかりではありませんが、映画制作に欠かせない存在です。
姉の具体的な所属会社、年齢、担当作品などは、2026年6月のインタビューでは明らかにされていません。ただし、映画制作部で裏方をしているという職業については、佑本人の発言によって確認できます。
姉も含めて家族全員に映画という共通点がある
J-WAVEのインタビューで佑は、姉について語った後、家族が映画好きであることにも触れました。
父と母は俳優、弟の時生も俳優、姉は制作スタッフ。そして佑自身も俳優として活動しています。
興味深いのは、全員が同じ職業を選んだわけではないことです。姉は制作側、弟と兄は演じる側という違いがありながら、映画という共通の話題を持っています。
芸能一家という言葉から想像される華やかな表舞台だけではなく、作品を成立させる裏側にも家族の一員がいる。それが柄本家の特徴です。
【年齢差と兄弟仲】柄本佑と柄本時生は約3歳差!ケンカゼロの本当の理由
柄本佑と弟の柄本時生は、年齢差がおよそ3歳の兄弟です。
佑は1986年12月16日生まれ、時生は1989年10月17日生まれ。正確には2歳10か月と1日違いで、学年では3学年差になります。
2026年11月1日時点では、佑が39歳、時生が37歳です。
兄弟のプロフィール比較
| 項目 | 柄本佑 | 柄本時生 |
|---|---|---|
| 家族内の立場 | 長男 | 次男 |
| 生年月日 | 1986年12月16日 | 1989年10月17日 |
| 2026年11月時点の年齢 | 39歳 | 37歳 |
| 職業 | 俳優 | 俳優 |
| 俳優デビュー | 2003年公開『美しい夏キリシマ』 | 『Jam Films S』の「すべり台」 |
| 兄弟共演 | 演劇ユニットET×2 | 演劇ユニットET×2 |
| 兄弟関係 | 本人談では兄弟げんかゼロ | 兄を尊敬していたと過去のインタビューで発言 |
2026年6月「おしゃれクリップ」で明かした兄弟げんかゼロの真相
2026年6月7日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演した柄本佑は、弟の時生との関係について率直に語りました。
「仲は良いです。ケンカは全然ないんですよ。ゼロです」
兄弟げんかがない理由について、佑は2人が同じ俳優という仕事をしていること、そして一緒に舞台を続けてきたことを挙げています。
加えて、父・柄本明の芝居に対する厳しさも、兄弟の関係を考えるうえで重要な要素として語りました。
父は演技に関して非常に厳しく、息子たちにも劇団員と同じように接していたそうです。佑は、時生との関係について、兄弟であると同時に父に立ち向かう同志のような感覚があったと説明しています。
幼少期には兄が弟を守ったエピソードも
同番組では、子どもの頃の兄弟エピソードも紹介されました。
柄本家が暮らしていた下北沢の関係者から、時生がいじめっ子に遭遇した際、兄の佑が助けに向かったという話が明かされています。
幼少期から弟を気にかけていたことがうかがえるエピソードです。
また、2015年のORICON NEWSのインタビューでは、時生自身が兄への憧れを語っています。佑が映画の撮影現場で大人たちと話す姿を見て、かっこいいと感じていたそうです。
単に年齢が近い兄弟というだけではなく、弟が兄の仕事ぶりに憧れ、その後は同じ職業を選び、舞台でも一緒に活動するようになったという経緯があります。
【ET×2】柄本佑と柄本時生の兄弟共演!2008年結成の演劇ユニットとは
柄本佑と柄本時生の兄弟仲を語るうえで欠かせないのが、演劇ユニット「ET×2」です。
2人は2008年にこのユニットを結成し、兄弟による2人芝居を行ってきました。単発の共演だけではなく、兄弟で舞台表現を追求する継続的な活動として知られています。
兄弟で舞台を続ける理由
2015年11月のORICON NEWSのインタビューで、時生は兄との2人芝居について、長く大切にしていきたい活動だと話しています。
同じインタビューでは、兄弟の舞台に対する考え方の違いも明かしました。
時生によると、兄の佑は観客をどう満足させるかを考える一方、自分はそこまで細かく考えていないという認識があり、本番中に兄からにらまれることもあるそうです。
こうした発言から見えてくるのは、仲が良いからといって、仕事に対する姿勢まで完全に同じではないということです。
むしろ、兄は責任感を持って舞台に臨み、弟は弟なりの感覚で演技に向き合う。その違いも、2人芝居の面白さにつながっています。
「ゴドーを待ちながら」で父・柄本明とも共演
ET×2の活動で特に注目されたのが、サミュエル・ベケットの不条理劇『ゴドーを待ちながら』です。
2人は2014年に同作を上演。その後、2017年には父の柄本明を演出に迎え、再び作品に挑戦しました。
2019年4月20日には、2017年版の稽古場に密着したドキュメンタリー映画『柄本家のゴドー』が劇場公開されています。
映画.comの作品紹介によれば、同作は兄弟の稽古風景だけでなく、父が演出家として息子たちに向き合う様子も記録した作品です。
父が演出し、兄弟が演じるという構図は、まさに柄本家ならではの舞台といえます。
家族だからこそ遠慮なく意見を交わせる一方、演技に対しては厳しい要求が飛び交う。家庭内の親子関係と、舞台上の演出家・俳優という関係が重なり合う点も、この作品の見どころです。
【家族関係の実像】柄本明と角替和枝が築いた家庭、兄弟に受け継がれた映画への情熱
柄本家の家族関係を理解するには、両親がどのような家庭を築いていたのかも重要です。
柄本明と角替和枝は、ともに演劇の現場で活動してきた俳優同士。家庭内でも芝居や映画が共通の話題になっていたことを、佑自身が2026年のインタビューで振り返っています。
父・柄本明は厳しい師匠でもあった
2026年6月7日放送の「おしゃれクリップ」で、佑は父について、芝居のことになると見境がなくなるほど厳しい一面があると説明しました。
自宅の地下には稽古場兼劇場があり、父が母の角替和枝にも演技について厳しく接することがあったそうです。
その際、父から食事に誘われた佑が母との間を取り持つ役目を担ったことも明かされています。本人は自分の立場を「中間管理職」と表現し、当時の様子を笑い交じりに振り返りました。
ただし、佑は父を単に厳しい親として語っているわけではありません。父であり、師匠でもある存在として尊敬していることも伝えています。
母・角替和枝が残した家族の思い出
母の角替和枝は2018年10月27日に64歳で亡くなりました。
2026年6月のJ-WAVEのインタビューで、佑は母が亡くなった後も、家族で集まると母がそこにいるような気配を感じると語っています。
特に印象深い家族の習慣として挙げたのが、年末のお墓参りです。
家族で墓参りをした後、そば店に並び、食事を楽しみ、甘味処にも立ち寄るという流れが毎年の恒例行事だったそうです。弟の時生はお酒を飲まないため、食事の際には運転を担当することもあったといいます。
大人になって家族それぞれが忙しくなる中、年末に集まって近況を報告する時間は、佑にとって大切なものになっています。
こうした本人の言葉からは、柄本家が仕事上のつながりだけでなく、日常的な習慣を通じても家族の関係を保ってきたことが伝わります。
姉・佑・時生がそれぞれ異なる立場から映画に関わる
柄本家の特徴は、家族が同じ業界にいながら、全員が同じ仕事をしているわけではない点です。
姉は映画制作の裏方、佑と時生は俳優。父と母も俳優として活動してきました。
この構成は、映画という作品が俳優だけで完成するものではないことを象徴しています。企画や制作、演出、演技など、それぞれの役割があって初めて作品が成立するからです。
2026年の佑の発言で姉の仕事が明らかになったことは、柄本家を単なる俳優一家として見るだけでは捉えきれない側面を示しています。
【安藤サクラとの関係】柄本時生は義弟!兄弟を通じてつながった家族の縁
柄本佑の妻は女優の安藤サクラです。そのため、佑の弟である柄本時生は、安藤サクラにとって義理の弟にあたります。
2人の関係が興味深いのは、佑と安藤が出会う前から、時生と安藤に共演経験があったことです。
時生がきっかけとなった佑と安藤サクラの出会い
2025年1月のテレビ番組出演時、佑は安藤サクラとの出会いについて語っています。
当時、時生と安藤は映画関係の仕事を通じて顔見知りでした。秋田で開催された映画祭に時生と安藤が参加し、秋田で撮影していた佑も同じタイミングで居合わせたことから、時生が2人を紹介したといいます。
佑は初めて安藤の声を聞いたとき、結婚するかもしれないという直感を抱いたことも明かしています。
その後、2人は交際を経て2012年に結婚しました。
つまり、時生は兄の妻となる安藤サクラと先に交流があり、兄弟の縁が夫婦の出会いにもつながった人物です。
安藤サクラの実家も芸能一家
安藤サクラの父は俳優の奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子です。
柄本家と安藤家は、俳優や映画制作者が集まる家庭同士でもあります。
2014年公開の安藤サクラ主演映画『0.5ミリ』には、柄本明と角替和枝も出演しており、両家の関係が映画の現場でも交わっていました。
このように、柄本佑と安藤サクラの結婚は、映画や演劇を通じてつながる家族同士の縁という側面も持っています。
ネット上で混同されやすい柄本家の家族関係
柄本家の家族については、次の点を整理しておくと誤解がありません。
- 柄本佑と柄本時生:実の兄弟。佑が兄、時生が弟。
- 柄本佑の姉:実の姉で、映画制作部の裏方として活動。
- 安藤サクラと柄本時生:義姉と義弟の関係。
- 柄本明と角替和枝:佑と時生、姉の実の両親。
- 奥田瑛二と安藤和津:安藤サクラの両親で、柄本佑にとって義理の両親。
特に注意したいのは、柄本時生と安藤サクラが実の兄妹ではないという点です。時生は安藤の夫である柄本佑の弟であり、義理の弟にあたります。
【よくある質問】柄本佑の兄弟・家族に関するFAQ
Q1:柄本佑の兄弟は柄本時生だけですか?
A1:いいえ。柄本佑には姉がいます。柄本家の子どもは姉・佑・時生の3人きょうだいです。姉は俳優ではなく、映画制作部の裏方として働いていることを2026年6月に佑本人が明かしました。
Q2:柄本佑と柄本時生の年齢差は何歳ですか?
A2:約3歳差です。佑は1986年12月16日生まれ、時生は1989年10月17日生まれで、正確には2歳10か月と1日違いです。学年では3学年差になります。
Q3:柄本佑と柄本時生は仲が悪いという噂は本当ですか?
A3:2026年6月7日放送の「おしゃれクリップ」で、佑は兄弟げんかについて「ゼロ」と説明しています。2008年には演劇ユニットET×2を結成し、舞台でも共演してきました。
Q4:柄本佑と柄本時生のET×2とは何ですか?
A4:2008年に結成された兄弟の演劇ユニットです。2人芝居を中心に活動し、2014年と2017年には『ゴドーを待ちながら』を上演。2017年の稽古場を記録したドキュメンタリー映画『柄本家のゴドー』も2019年に公開されました。
Q5:柄本時生は安藤サクラの弟ですか?
A5:実の弟ではなく、義理の弟です。安藤サクラは柄本佑の妻であり、時生は佑の実弟にあたります。佑と安藤が知り合うきっかけにも、時生の紹介が関係していました。
まとめ:柄本佑の兄弟関係は映画を通じた強い絆が特徴
柄本佑の兄弟は、弟の柄本時生だけではありません。姉も含めた3人きょうだいで、父は柄本明、母は角替和枝という俳優一家に育ちました。
2026年6月の本人インタビューによって、姉が映画制作部の裏方として働いていることも明らかになりました。表舞台で活躍する兄弟とは異なる立場から、同じ映画の世界を支えているのです。
佑と時生は約3歳差で、本人が語る兄弟げんかはゼロ。幼少期に弟を助けたエピソードや、2008年に結成したET×2での舞台活動からも、長年にわたる関係の深さが伝わります。
加えて、父・柄本明の厳しい演技指導や母・角替和枝との思い出、安藤サクラと時生の義姉弟関係など、柄本家には映画や演劇を通じた多くのつながりがあります。
柄本家を理解するうえで大切なのは、俳優一家という肩書だけで判断しないことです。姉は制作、兄弟は演技、両親は舞台と映画。それぞれが異なる役割を担いながら、映画という共通の世界を大切にしてきた家族なのです。
2026年の本人発言によって見えてきた柄本家の姿は、単なる芸能人の家系図ではなく、仕事と家族のつながりを長年育んできた一家の実像といえるでしょう。