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でんぱ組.incメンバー一覧と現在は?歴代メンバーの卒業理由・2025年活動終了まで徹底解説

安曇 瑞希 安曇 瑞希 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
目次

2026年現在、でんぱ組.incのメンバーは誰が在籍しているのでしょうか。古川未鈴、最上もが、夢眠ねむ、相沢梨紗、藤咲彩音など、個性豊かなメンバーが所属してきた同グループは、2025年1月5日のラストライブをもって16年間の活動に幕を下ろしました。現在はグループとして活動していませんが、メンバーそれぞれが異なる分野で新しい道を歩んでいます。

そもそも、でんぱ組.incはどのように結成され、なぜメンバーの加入や卒業を繰り返してきたのでしょうか。歴代メンバーのプロフィール、担当カラー、最上もがの脱退や夢眠ねむの卒業理由、そして2025年の活動終了に至った経緯まで、2026年11月時点の情報を整理します。

【2026年最新】でんぱ組.incのメンバーは現在どうなっている?最後の7人を紹介

でんぱ組メンバー

最初に押さえておきたいのは、2026年現在、でんぱ組.incに現役メンバーは存在しないという点です。

活動終了時の最後のメンバーは、古川未鈴、相沢梨紗、藤咲彩音、鹿目凛、天沢璃人、小鳩りあ、高咲陽菜の7人でした。

2024年1月に空野青空が卒業したことで、この7人体制が完成。その後、2025年1月5日まで活動を続けました。

ここでは、最後の7人のプロフィールと活動終了後の動向を紹介します。

古川未鈴(ふるかわみりん)

担当カラー:赤/愛称:みりんちゃん

でんぱ組.incの中心的存在であり、長年センターを務めたオリジナルメンバーです。

香川県出身で、ゲームをこよなく愛するゲーマーアイドルとして知られています。新体操やクラシックバレエの経験を生かしたダンスにも定評があり、ゲーム番組のMCなど、アイドル以外の分野でも活躍してきました。

2019年には漫画家の麻生周一との結婚を発表。2021年には出産に伴う産休を経て、翌年に活動復帰しています。

2025年のグループ活動終了後は、タレントとしてソロ活動を継続。2026年7月には、アイドル同士の本音を掘り下げるビデオポッドキャスト番組「ONE IDOL」でMCを務めることが発表されました。

グループの歴史を最初から最後まで見届けた存在であり、でんぱ組.incを語るうえで欠かせないメンバーです。

相沢梨紗(あいざわりさ)

担当カラー:白/愛称:りさちー

でんぱ組.incのリーダーとしてグループを支えてきたメンバーです。

大阪府出身で、料理が得意。レシピ本の出版経験もあり、ファッションブランド「MEMUSE」ではデザイナーを務めてきました。

また、ラジオDJとしても長年活動し、音楽やファッションなど幅広いカルチャーに関わっています。

2025年1月のエンディングライブでは、最後のステージでメンバーとファンをつなぐリーダーとしての存在感を見せました。

2026年も個人名義のライブやイベントなどに出演しており、音楽・カルチャーに関わる活動を続けています。

藤咲彩音(ふじさきあやね)

担当カラー:ブルー/愛称:ピンキー!

ダンスとコスプレを得意とするメンバーです。

幼少期からコスプレイヤーとして活動しており、ダンスやマラソンにも取り組んできました。フルマラソンを複数回完走した経験もあります。

フィンランド親善大使や埼玉県の観光大使を務めた経歴もあり、グループ活動以外にも幅広い実績を持っています。

2025年のエンディング後も個人活動を継続。所属事務所のプロフィールでは振付師としての活動も紹介されています。

2026年には自身のイベント「ピンキー!フェス 2026」などにも出演し、ダンスを中心とした表現活動を展開しています。

鹿目凛(かなめりん)

担当カラー:たまご色/愛称:ぺろりん

「ぺろりん先生」の名前で知られる漫画家・イラストレーターです。

アイドルとファンの関係性を題材にしたイラストや漫画で人気を集め、グラビア活動でも注目されました。

2017年12月に根本凪とともに加入し、でんぱ組.incの新しい世代を担ったメンバーです。

2025年のグループ活動終了後、同年5月末にディアステージを退所してフリーランスに転身しました。

2026年は漫画やイラストの制作に加え、怪談イベントの主催、怪談番組への出演、YouTubeチャンネル「ぺろりんチューブ」など、多方面で活動しています。

アイドル時代から培ってきたイラスト表現を、個人のクリエイター活動へ発展させている点が特徴です。

天沢璃人(あまさわりと)

担当カラー:ネイビーブルー/愛称:りと

ダンスを得意とするメンバーで、でんぱ組.inc加入前から「ミームトーキョー」のメンバーとして活動していました。

2021年2月に加入し、グループの新体制を支えました。

でんぱ組.incの活動終了後も、ミームトーキョーでの活動を継続しています。

2026年11月にはミームトーキョーの新EP「非公式メモリー『予期せぬ記憶が発生しました』」の発売が予定され、名古屋・ソウル・大阪・東京を巡るワンマンライブツアーも発表されています。

小鳩りあ(こばとりあ)

担当カラー:パウダーピンク/愛称:りあぴ

福岡県出身で、歌うことやアニメ、ゲームが好きなメンバーです。

メイドアイドルとして活動した経歴があり、秋葉原ディアステージでも中心的な存在として親しまれてきました。

でんぱ組.inc加入は2021年2月。加入前からグループに憧れていたことでも知られています。

グループ活動終了後は、天沢璃人とのユニット「りとりあ」としても活動。2025年5月には2人でのイベントを開催しました。

でんぱ組.incの中で育んできた音楽活動や秋葉原カルチャーとのつながりを、新しい表現へつなげています。

高咲陽菜(たかさきひな)

担当カラー:オレンジ/愛称:ひなちゃん

最後の7人の中で最年少だったメンバーです。

山梨県出身で、小学校低学年の頃からでんぱ組.incのファンだったという経歴を持ちます。憧れのグループに加入するという夢を実現したメンバーでした。

2021年2月に加入し、グループの新しい世代を象徴する存在として活動しました。

2025年3月には芸能界引退を発表。同年4月6日の卒業イベントを最後にディアステージを卒業し、芸能活動に区切りをつけています。

本人は、これからの人生で挑戦したいことがまだ残っているという思いを明かしていました。

2026年現在は、芸能活動を再開したという公式発表はありません。

【歴代メンバー一覧】卒業した8人のプロフィールとその後の活動

でんぱ組.incは、長い活動期間の中で何度もメンバー構成を変えてきました。

最後の7人だけでなく、初期メンバーや2010年代を代表するメンバーの存在も、グループの歴史を理解するうえで重要です。

小和田あかり

前身ユニット「でんぱ組」のオリジナルメンバーです。

古川未鈴とともにグループの初期を支え、2010年7月8日に卒業しました。

担当カラーや卒業理由については、現在参照できる公式情報で詳細が明確に整理されていません。

跡部みぅ

担当カラー:ピンク

2010年6月に加入し、2011年12月25日に卒業しました。

当時の報道によると、卒業理由は就職です。

アイドル活動から新しい社会人生活へ進むという選択で、卒業公演も実施されました。

最上もが

担当カラー:紫/愛称:もがちゃん

2011年12月25日に加入し、2017年8月6日にグループを脱退しました。

金髪のショートヘアをトレードマークとし、グラビアやファッションモデル、女優としても注目された人気メンバーです。

2016年のドラマ『重版出来!』や映画『闇金ウシジマくん』シリーズなど、映像作品にも出演しました。

脱退後は個人事務所を設立し、タレント・モデル・女優として活動しています。

2025年には舞台『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』に出演。2026年も公式サイトでイベントや個人向けコンテンツの更新が続いています。

夢眠ねむ

担当カラー:ミントグリーン/愛称:ねむきゅん

2009年6月に加入し、2019年1月7日の日本武道館公演をもって卒業しました。

多摩美術大学出身で、アイドル活動だけでなく美術や映像制作、キャラクタープロデュースなどにも取り組んできた人物です。

2019年3月末には芸能活動を終了。その後は東京・下北沢で「夢眠書店」を開業し、書店経営や出版レーベル「夢眠舎」の運営、キャラクタープロデュースなどに取り組んでいます。

2026年も書店経営者・出版社・キャラクタープロデューサーとしての活動を続けています。

成瀬瑛美

担当カラー:イエロー/愛称:えいたそ

2010年6月に加入し、2021年2月16日に卒業しました。

明るくハイテンションなキャラクターとパワフルな歌声で知られ、グループを盛り上げてきた存在です。

卒業の背景には、ソロ活動への挑戦がありました。

本人は、長く芸能活動を続けるためにソロとしての道を選びたいという考えをインタビューで語っています。

卒業後は歌手・声優・タレントとして活動し、2026年も個人イベントなどへの出演が続いています。

根本凪

担当カラー:ミントグリーン

2017年12月30日に鹿目凛とともに加入しました。

虹のコンキスタドールとの兼任経験もあり、アイドルとして幅広い活動を経験したメンバーです。

2022年4月30日に卒業。公式発表では、体調不良によるライブやイベントの欠席が続いたことが説明され、今後はクリエイターとして新しい道に挑戦するとされました。

卒業後はVTuberやシンガーとして活動。イラスト、衣装デザイン、作詞などにも取り組んでいます。

2024年7月からは清竜人25の第103夫人・清凪としても活動しています。

愛川こずえ

担当カラー:ライトグリーン

2021年2月に加入したメンバーです。

ダンス動画や踊ってみた文化との関わりが深く、パフォーマンス面でもグループに貢献しました。

2022年12月31日に卒業しています。

公式発表では、体調の回復を優先し、自身のペースで活動することが最良の選択だと説明されました。

その後は個人活動を続け、ダンス動画や配信などを中心に活動しています。

空野青空

担当カラー:スカイブルー

2021年2月に加入し、2024年1月13日に卒業しました。

ソロアイドルとしての活動歴を持ち、ARCANA PROJECTとの兼任も経験しています。

卒業理由は、本人がそれぞれの活動に向き合ったうえで、ARCANA PROJECTに専念する道を選んだことです。

その後、2024年6月にディアステージから個人事務所へ移籍し、ARCANA PROJECTとしての活動も終了。以降は空野青空としてソロ活動に専念しています。

2026年も公式サイトでライブ出演や海外イベントへの参加が告知されています。

【加入・卒業の歴史】2008年の結成から2025年の活動終了まで

でんぱ組.incの歴史を振り返ると、メンバーの入れ替わりは単なる人数調整ではありませんでした。

それぞれのメンバーが持つ趣味や表現方法をグループに取り込みながら、活動の方向性を変化させてきたことが特徴です。

主要な出来事を時系列で整理します。

時期 出来事 メンバー・主な動き
2007年 秋葉原ディアステージがオープン グループ誕生の土台となる
2008年12月 前身ユニット「でんぱ組」結成 古川未鈴、小和田あかり
2009年6月 でんぱ組.incへ改名 相沢梨紗、夢眠ねむが加入
2010年6月 新メンバー加入 成瀬瑛美、跡部みぅ
2010年7月 メンバー卒業 小和田あかり
2011年12月 メンバー交代 跡部みぅ卒業、最上もが・藤咲彩音加入
2017年8月 メンバー脱退 最上もが
2017年12月 7人体制へ 鹿目凛、根本凪加入
2019年1月 メンバー卒業 夢眠ねむ
2021年2月 10人体制へ 成瀬瑛美卒業、愛川こずえ・天沢璃人・小鳩りあ・空野青空・高咲陽菜加入
2022年4月 メンバー卒業 根本凪
2022年12月 メンバー卒業 愛川こずえ
2024年1月 7人体制へ 空野青空卒業
2024年4月 活動終了を発表 2025年にエンディングを迎えると公表
2025年1月4・5日 最終公演 幕張イベントホールでエンディングライブ
2025年1月5日 グループ活動終了 16年間の歴史に幕

この年表から分かるのは、でんぱ組.incが特定の固定メンバーだけで成長したグループではなかったということです。

2017年には最上もがの脱退後、鹿目凛と根本凪を迎えて再始動。2021年には成瀬瑛美の卒業と5人の加入が重なり、10人体制へと大きく変化しました。

2024年には空野青空の卒業を経て、最後の7人に落ち着いています。

メンバー交代を重ねながらも、秋葉原発のオタク文化を軸に活動を続けたことが、でんぱ組.incの大きな特徴です。

【卒業理由の真相】最上もが・夢眠ねむ・成瀬瑛美はなぜ卒業した?

でんぱ組.incの歴代メンバーについて調べると、「卒業理由」や「脱退理由」を知りたいという検索が多く見られます。

ただし、メンバーによって事情は異なり、すべてを同じ理由で説明することはできません。

特に注目される3人について、公式発表や本人の発言を中心に整理します。

最上もがはなぜ脱退した?

最上もがの脱退日は2017年8月6日です。

当時、本人は公式ブログで、心と身体のバランスが取れなくなり、グループ活動を続けることが難しくなったと説明しました。

体調不良によって活動を休むことがあり、今後も同様の状況になる可能性を考え、グループに迷惑をかけたくないという思いから決断したことを明かしています。

一部ではメンバーとの不仲説なども取り上げられましたが、本人が公表した主な理由は心身のコンディションです。

脱退後も芸能活動を続けており、女優、タレント、モデルなど複数の分野で活動しています。

夢眠ねむはなぜ卒業・芸能界引退を選んだ?

夢眠ねむは2019年1月7日に卒業しました。

2018年10月の公式発表では、芸能活動10周年を迎える時期に自身の将来について改めて考え、これまでの経験をもとに新しい一歩を踏み出すことを決めたと説明されています。

卒業後の2019年3月末には芸能活動を終了しました。

その後は夢眠書店を開業し、書店経営や出版、キャラクターのプロデュースなどに活動の軸を移しています。

アイドル時代から美術やデザインに関心を持っていた夢眠ねむにとって、書店経営やクリエイティブ分野への転身は、それまでの経験を生かした新しいキャリアでした。

成瀬瑛美はなぜ卒業した?

成瀬瑛美は2021年2月16日に卒業しました。

本人がインタビューで語った理由は、ソロ活動への挑戦です。

加入から10年という節目を意識して卒業を考え始め、長く芸能活動を続けるために個人として活動する道を選びたいという思いが強くなったと説明しています。

卒業後はソロアーティストとしての活動に移り、声優や舞台などにも活動の幅を広げました。

そのほかのメンバーの卒業理由

歴代メンバーの卒業・脱退理由を整理すると、次のようになります。

- 跡部みぅ: 就職を理由に2011年に卒業。
-
小和田あかり: 2010年に卒業。詳細な理由は公表情報からは明確ではありません。
-
根本凪: 体調不良が続き、クリエイターとして新しい道に挑戦するため2022年に卒業。
-
愛川こずえ: 体調の回復を優先し、自身のペースで活動するため2022年に卒業。
-
空野青空: 兼任していたARCANA PROJECTに専念するため2024年に卒業。

それぞれの事情を比較すると、就職、体調、ソロ活動、新しいキャリアへの挑戦など、卒業の背景はさまざまです。

メンバーの入れ替わりを不仲やトラブルだけで説明することはできません。

【解散・活動終了の真相】でんぱ組.incはなぜ2025年にエンディングを迎えた?

2024年4月20日、でんぱ組.incは公式サイトで、2025年に16年間の歴史に幕を下ろすと発表しました。

発表文では、グループの今後の活動とメンバーそれぞれの未来について、メンバーとスタッフが話し合いを重ねた結果、2025年初頭にエンディングを迎える決断をしたと説明しています。

ここで重要なのは、公式発表が「エンディング」という表現を使用していたことです。

ニュースでは「解散」と紹介されることもありますが、公式の発表では、単純に解散という言葉を掲げるのではなく、16年間の物語を締めくくるという意味合いが強調されていました。

ラストライブは2025年1月4日・5日の2日間

最後の公演は、千葉県の幕張イベントホールで開催されました。

公演名は「でんぱ組.inc THE ENDING『宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!』」。

1月4日と5日の2日間にわたって実施され、最終日の1月5日をもってグループの活動が終了しました。

日刊スポーツのライブレポートによると、最終公演では約3時間にわたってメドレーを含む33曲を披露。過去の衣装約400着や、結成の地である秋葉原ディアステージのシャッターなども会場に飾られました。

最後までグループの歴史を振り返る演出が取り入れられ、16年間の活動を締めくくるステージとなりました。

2026年の現在、再結成や活動再開はある?

2026年11月現在、でんぱ組.incが現役グループとして活動を再開したという公式発表はありません。

一方で、活動終了後もグループの歴史を振り返る企画は実施されています。

2025年12月には、活動終了から1年を迎えることに合わせて「でんぱ組.incエンディング『一年祭』」の開催が発表されました。

2026年1月6日から12日まで、マーチエキュート神田万世橋のイベント区画で展覧会やイベントが行われています。

公式発表では、アイドルグループとしての活動は終了したものの、秋葉原ディアステージから始まった物語や文化は現在も秋葉原に根付いているという趣旨が示されました。

つまり、2026年の最新状況は、グループの活動は終了しているが、その歴史や作品、文化的なつながりは残っているというものです。

記念イベントの開催を、そのまま再結成や現役復帰と解釈しないことが大切です。

【秋葉原ディアステージから世界へ】でんぱ組.incが残した独自の魅力

でんぱ組.incを理解するには、メンバーの経歴だけでなく、グループが生まれた背景も知っておく必要があります。

結成のきっかけは秋葉原ディアステージ

でんぱ組.incのルーツは、2007年にオープンしたライブ&バー「秋葉原ディアステージ」です。

同店で働くメンバーを中心に、アニメ、漫画、ゲームなど、それぞれが深い趣味を持つメンバーによって前身ユニットが形成されました。

2008年12月に「でんぱ組」が結成され、2009年6月に相沢梨紗と夢眠ねむが加入した時期に「でんぱ組.inc」へと名称が変わっています。

グループのキャッチフレーズは「萌えキュンソングを世界にお届け」。

当時のアイドルシーンでは、メンバーそれぞれのオタク趣味を前面に出したスタイルが特徴的でした。

日本武道館や海外公演にも進出

活動の規模は秋葉原のライブハウスから大きく広がっていきました。

2013年にはJAPAN EXPOに日本代表として出演。2014年には日本武道館公演を実施し、2015年にはワールドツアーも行っています。

また、東京コレクションでのファッションブランドMIKIOSAKABEとのコラボレーションや、村上隆のロシアでの個展におけるオープニングアクトなど、音楽以外のカルチャーとの接点も広げてきました。

こうした活動は、一般的なアイドルグループとは異なる魅力を生み出しました。

メンバーそれぞれが持つ趣味や専門性を隠さず、むしろ個性として表現することで、アニメ・ゲーム・ファッションなどの異なるファン層をつなぐ存在になったのです。

メンバーカラーが持つ意味

でんぱ組.incでは、メンバーごとに担当カラーが設定されていました。

赤の古川未鈴、白の相沢梨紗、ブルーの藤咲彩音など、色によってメンバーの個性を識別しやすくする仕組みです。

また、卒業メンバーの担当カラーにも歴史があります。

夢眠ねむのミントグリーンは、後に根本凪へ引き継がれました。

このように担当色は単なる衣装の色ではなく、メンバー間のつながりやグループの歴史を象徴する要素でもありました。

【プロの結論】でんぱ組.incの歴史から分かること

でんぱ組.incの16年間を振り返ると、最大の特徴は、メンバーの個性をグループの魅力へ変換してきたことにあります。

古川未鈴のゲーム、夢眠ねむの美術やデザイン、最上もがのモデル・女優活動、鹿目凛の漫画やイラストなど、それぞれの得意分野がグループの多様性につながっていました。

そして活動終了後も、その個性は消えていません。

むしろ、グループという共通の活動場所から離れたことで、個人の表現方法がより明確になったメンバーもいます。

歴代メンバーを調べる際には、次の3つを区別すると情報を理解しやすくなります。

1. 最後の7人と歴代メンバーを区別する: 2025年1月時点の最後のメンバーと、過去に在籍した卒業メンバーは異なります。
2.
卒業と脱退を区別する: 最上もがは公式には脱退と発表されており、一般的な卒業とは経緯が異なります。
3.
活動終了と個人活動を区別する: でんぱ組.incは終了しましたが、メンバー全員が芸能活動を引退したわけではありません。

この3点を押さえると、インターネット上で見かける古いメンバー一覧や、活動終了後の情報との混同を防ぎやすくなります。

でんぱ組.incメンバーに関するよくある質問(FAQ)

Q1:でんぱ組.incは2026年現在も活動していますか?

でんぱ組.incは2025年1月5日の幕張イベントホール公演をもって活動を終了しています。2026年現在、現役グループとしての活動再開は発表されていません。2026年1月には活動終了1周年を記念する「一年祭」が開催されました。

Q2:でんぱ組.incの最後のメンバー7人は誰ですか?

古川未鈴、相沢梨紗、藤咲彩音、鹿目凛、天沢璃人、小鳩りあ、高咲陽菜の7人です。2024年1月に空野青空が卒業した後、この体制で活動終了まで活動しました。

Q3:最上もがと夢眠ねむは現在何をしていますか?

最上もがは脱退後もタレント・モデル・女優として活動を継続しています。2025年には舞台にも出演しました。夢眠ねむは2019年に芸能界を引退し、現在は夢眠書店の経営や出版、キャラクタープロデュースなどに取り組んでいます。

Q4:でんぱ組.incが活動終了した理由は何ですか?

公式発表では、グループの今後とメンバーそれぞれの未来について話し合いを重ねた結果、2025年初頭にエンディングを迎えることを決断したと説明されています。特定のメンバーの脱退や不仲を活動終了の直接的な原因とする公式発表はありません。

まとめ:でんぱ組.incの16年間とメンバーそれぞれの現在

でんぱ組.incは、秋葉原ディアステージから生まれ、アニメ・漫画・ゲームなどのオタク文化を背景に独自のアイドル像を築いてきました。

2008年の前身ユニット結成から、最上もがや夢眠ねむをはじめとする歴代メンバーの加入・卒業を経て、2025年1月5日に16年間の活動を終了しました。

2026年現在はグループとしての活動はありませんが、古川未鈴はタレント、最上もがはモデル・女優、夢眠ねむは書店経営者、鹿目凛は漫画家・イラストレーター、根本凪はVTuber・シンガーなど、それぞれの道を歩んでいます。

でんぱ組.incの歴史を知ることは、単にアイドルのメンバー交代を追うことではありません。メンバーが自分の好きなことを表現し、その個性をグループの力に変えてきた16年間を知ることでもあります。

グループとしての物語は幕を閉じましたが、楽曲やライブ映像、そしてメンバーそれぞれの活動を通じて、その存在を振り返ることは今もできます。

主な事実確認資料: でんぱ組.inc公式サイト、TOY'S FACTORY、ディアステージ、日刊スポーツ、ORICON NEWS、音楽ナタリー、Real Sound、週プレNEWS、スカパー!の公式発表・報道資料を参照しています。

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安曇 瑞希
コンテンツディレクター 安曇 瑞希
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人物プロフィール担当として9年以上の取材経験。profile領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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