ツアー初日は2024年9月14日、埼玉県の三郷市文化会館。開演は18時30分でした。久保田利伸の代表的なダンスナンバーから、R&B色の強い楽曲、ミディアムバラードまでを組み合わせた構成です。
公演別のセットリスト記録をもとに整理すると、初日の曲順は以下のとおりです。なお、こちらは投稿型のライブ情報と公演まとめに掲載された記録で、公式が発表した確定版の曲順表ではありません。
本編
1. TAWAWAヒットパレード
2. Boogie Ride
3. Angel
4. So Beautiful
5. 天使と悪魔
6. Green Light~青信号~
7. What's The Wonder?
8. LA・LA・LA LOVE SONG
9. the Beat of Life
10. Missing
11. WHAT YOU WON'T DO FOR LOVE
12. Indigo Waltz
13. FUN FUN CHANT
14. LOVE RAIN ~恋の雨~
15. OPENING JAM
アンコール
16. Oh, What A Night!
17. Always Remain
初日の見どころは、冒頭から「TAWAWAヒットパレード」「Boogie Ride」と続くファンキーな展開です。久保田の持ち味であるリズム感と、ダンサブルなサウンドを早い段階から打ち出す構成になっています。
中盤には「LA・LA・LA LOVE SONG」「the Beat of Life」「Missing」を配置。アップテンポな楽曲と聴かせる楽曲を交互に楽しめる流れです。後半の「Indigo Waltz」「LOVE RAIN ~恋の雨~」も、久保田の幅広い表現力を味わえるポイントです。
アンコールは「Oh, What A Night!」「Always Remain」の2曲。パーティー感のある楽曲で再び会場を盛り上げた後、温かみのあるナンバーで締めくくる構成が特徴です。
【2025年1月22日】フェスティバルホール・千秋楽のセットリスト

ツアー最終公演は2025年1月22日、大阪・フェスティバルホールで開催されました。千秋楽のセットリストについては、2025年1月29日付のJOYSOUND音楽ニュースがライブレポートとともに全曲を掲載しています。
初日と同じく「TAWAWAヒットパレード」から始まり、「Boogie Ride」「Angel」「So Beautiful」へと続く流れ。久保田の王道ポップスを軸にした構成が最後まで貫かれました。
本編
1. TAWAWAヒットパレード~Go Go Dance Party
2. Boogie Ride
3. Angel
4. So Beautiful
5. 天使と悪魔
6. Green Light ~青信号~
7. What's The Wonder?
8. LA・LA・LA LOVE SONG
9. Performance by Background Vocals & Dancers(コーラス・ダンサーによるパフォーマンス)
10. the Beat of Life
11. Missing
12. What You Won't Do for Love(Bobby Caldwell)
13. Indigo Waltz
14. FUN FUN CHANT
15. LOVE RAIN ~恋の雨~
アンコール
16. Oh, What A Night!
17. Always Remain
千秋楽の注目要点は、セットリストだけでなく、ステージ全体の完成度にもあります。
JOYSOUNDのライブレポートによると、久保田はコーラス隊とダンサーのパフォーマンスを挟みながら「the Beat of Life」を披露。さらに「Missing」やボビー・コールドウェルの「What You Won't Do for Love」を通して、歌唱力とR&Bシンガーとしての表現力を印象づけました。
本編の締めくくりは「LOVE RAIN ~恋の雨~」。その後のアンコールでは「Oh, What A Night!」で会場を再び盛り上げ、最後の「Always Remain」でツアーを締めました。
レポートでは、久保田が40年間音楽を聴き続けてくれたファンへの感謝を伝え、会場から温かい拍手が送られたことも紹介されています。
【公演日別】CONCERT TOUR 2024-2025の全18公演・開催日程
このツアーは2024年9月から2025年1月まで、全国各地のホールを中心に展開されました。LiveFansの公演スケジュールに掲載されている開催記録を整理すると、全18公演です。
特に注目されたのが、東京公演後の追加公演です。大阪ではフェスティバルホールで4公演が組まれ、2025年1月22日の公演が最終日となりました。
| 公演日 | 会場 |
|---|---|
| 2024年9月14日 | 三郷市文化会館(埼玉) |
| 2024年9月26日 | 札幌文化芸術劇場(北海道) |
| 2024年9月27日 | 札幌文化芸術劇場(北海道) |
| 2024年10月16日 | NHKホール(東京) |
| 2024年10月17日 | NHKホール(東京) |
| 2024年11月7日 | 豊洲PIT(東京) |
| 2024年12月4日 | 神奈川県民ホール |
| 2024年12月5日 | 神奈川県民ホール |
| 2024年12月19日 | 静岡市民文化会館 大ホール |
| 2024年12月21日 | 名古屋国際会議場 センチュリーホール |
| 2024年12月22日 | 名古屋国際会議場 センチュリーホール |
| 2025年1月4日 | 福岡サンパレス |
| 2025年1月5日 | 福岡サンパレス |
| 2025年1月7日 | 熊本城ホール メインホール |
| 2025年1月15日 | フェスティバルホール(大阪) |
| 2025年1月16日 | フェスティバルホール(大阪) |
| 2025年1月21日 | フェスティバルホール(大阪) |
| 2025年1月22日 | フェスティバルホール(大阪) |
公演日別のセットリストを調べる場合、開催記録と曲順の記録は分けて考える必要があります。上記18公演の日程は確認できますが、すべての公演について同じ精度で全曲の曲順が公開されているわけではありません。
そのため、三郷初日と大阪千秋楽は掲載された全曲リストを比較し、それ以外の日程は公演開催記録として確認するのが適切です。未掲載の公演に初日と同じ曲順をそのまま当てはめることはできません。
【徹底比較】初日と千秋楽でセトリはどう変わった?
三郷公演と大阪ファイナルを比較すると、ツアーを通じて維持された楽曲の軸が見えてきます。大幅な選曲変更というより、久保田の代表曲を中心にした基本構成を保ちながら、演出や楽曲表記を含めてステージを組み立てていたことが分かります。
最初に、両公演で共通しているのが「Boogie Ride」「Angel」「So Beautiful」「天使と悪魔」「Green Light ~青信号~」「LA・LA・LA LOVE SONG」「the Beat of Life」「Missing」「Indigo Waltz」「FUN FUN CHANT」「LOVE RAIN ~恋の雨~」です。
加えて、アンコールの「Oh, What A Night!」「Always Remain」も共通しています。ツアーの最後まで、この2曲が締めくくりを担ったことは大きな特徴です。
初日と千秋楽の比較
| 比較項目 | 2024年9月14日 | 2025年1月22日 |
|---|---|---|
| 会場 | 三郷市文化会館 | フェスティバルホール |
| オープニング | TAWAWAヒットパレード | TAWAWAヒットパレード~Go Go Dance Party |
| 人気曲 | LA・LA・LA LOVE SONG | LA・LA・LA LOVE SONG |
| 新曲 | the Beat of Life | the Beat of Life |
| バラード | Missing、Indigo Waltz | Missing、Indigo Waltz |
| 本編終盤 | LOVE RAIN ~恋の雨~ | LOVE RAIN ~恋の雨~ |
| アンコール | Oh, What A Night!、Always Remain | Oh, What A Night!、Always Remain |
この比較から読み取れるのは、人気曲を単に並べたベストヒット型のライブではなく、ファンク、R&B、ポップス、バラードを組み合わせた久保田らしい音楽体験を重視していたことです。
なお、初日の記録には「OPENING JAM」、千秋楽のJOYSOUND掲載リストには「Performance by Background Vocals & Dancers」という表記があります。これらは通常の歌唱曲とは性格が異なる演奏・パフォーマンス部分です。公演ごとの演出や記録方法の違いも、曲順を比較するときに考慮したい点です。
ツアーを構成した人物・楽曲・演出の関係
このツアーを理解するには、久保田利伸本人だけでなく、タイトルに込められた意味、バンド、コーラス、ダンサー、そして選曲の関係を押さえると分かりやすくなります。
公式サイトのツアー情報には、柿崎洋一郎、Gakushi、オオニシユウスケ、森多聞、DJ DAISHIZENらのバンドメンバーに加え、コーラスと4人のダンサーが掲載されています。
JOYSOUNDのライブレポートでも、コーラスを含む9人編成のバンドと4人のダンサーがステージを支えたことが紹介されています。映像に頼らず、演奏者とパフォーマーの力で空間を作り上げた点が、このツアーの大きな特徴でした。
【プロの結論】「佐藤さん、いつものでよろしいですか?」が示した久保田利伸の王道
このツアーを語るうえで欠かせないのが、少しユーモラスなタイトルの意味です。
「佐藤さん」は、実在する特定の人物やゲストの名前ではありません。久保田本人がライブのMCで説明したところによると、日本で最も多い名字の佐藤さんを代表として呼びかけたものです。
そして「いつものでよろしいですか?」の「いつもの」とは、久保田が長年得意としてきたグルーヴィーなポップスやファンキーなステージを意味します。
Billboard JAPANの2024年10月のライブレポートでは、コロナ禍にボサノヴァやラヴァーズロックを中心とした企画性の高い公演を重ねていたことが背景として説明されています。今回のツアーは、そうした流れから久しぶりに王道の久保田利伸ポップスへと軸足を戻したものでした。
1. ヒット曲とアルバム曲を両立した選曲
セットリストには「LA・LA・LA LOVE SONG」のような広く知られたヒット曲だけでなく、2019年のアルバム『BEAUTIFUL PEOPLE』から「天使と悪魔」「Green Light ~青信号~」も含まれています。
また、2024年4月にデジタルリリースされた「the Beat of Life」も重要な位置を占めました。過去のヒット曲だけに頼らず、当時の久保田の音楽も伝える選曲だったのです。
Billboard JAPANは、80年代から2010年代までの楽曲を織り交ぜ、久保田の音楽キャリアを振り返るような構成だったと評価しています。
2. 大掛かりな映像演出よりも音楽そのものを重視
千秋楽のレポートでは、映像演出を使用せず、バンドとダンサーを中心にしたシンプルなステージだったことが紹介されています。
ステージの中心にあるのは、久保田のボーカルとバンドの演奏です。そこに4人のダンサーが加わり、楽曲ごとにファンク、ディスコ、R&Bの雰囲気を作り出していました。
この構成は、久保田のライブを初めて観る人にも、長年のファンにも楽しみやすいものです。知っている曲を聴くだけではなく、演奏やリズムの変化まで楽しめるためです。
3. 2025年のデビュー40周年につながる重要なツアー
2025年にデビュー40周年を迎えるタイミングも、このツアーの意味を深めました。
2024年10月のNHKホール公演では、久保田自身が40周年への感謝を語り、次のアニバーサリーツアーにも触れています。その後、2025年秋からは40th Anniversary Tour 2025-26「Big up!」がスタートしました。
さらに2026年にはアリーナツアー「Big up! “Supreme”」も開催。公式サイトは2026年4月6日、ホール35公演とアリーナ8公演を合わせた全43公演の終了を報告しています。
つまり、2024年の「佐藤さん、いつものでよろしいですか?」は、久保田の王道スタイルを改めて提示し、40周年へとつなぐ節目のツアーだったと位置づけられます。
【久保田利伸ライブ2024のセトリ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:久保田利伸の2024年ライブ初日のセトリは何ですか?
A1:2024年9月14日の三郷市文化会館公演です。「TAWAWAヒットパレード」「Boogie Ride」「LA・LA・LA LOVE SONG」「Missing」「LOVE RAIN ~恋の雨~」などが披露され、アンコールは「Oh, What A Night!」「Always Remain」でした。
Q2:2025年1月22日のフェスティバルホール公演は何が最後の曲でしたか?
A2:本編最後は「LOVE RAIN ~恋の雨~」。アンコールでは「Oh, What A Night!」に続き、「Always Remain」が最後の曲として披露されました。
Q3:「佐藤さん、いつものでよろしいですか?」の佐藤さんは誰ですか?
A3:特定の人物ではありません。日本で多い名字の佐藤さんを代表として呼びかけたもので、幅広い音楽ファンに向けたタイトルです。「いつもの」は久保田らしい王道のポップスやファンクを指しています。
Q4:2024年ツアーで「LA・LA・LA LOVE SONG」は歌われましたか?
A4:はい。2024年9月14日の三郷公演、2025年1月22日の大阪ファイナルの両方でセットリストに掲載されています。
Q5:2024年ツアーのアンコール曲は何ですか?
A5:確認できる初日と千秋楽の記録では、「Oh, What A Night!」「Always Remain」の2曲です。
Q6:2024年ツアーは2025年1月22日で終了しましたか?
A6:はい。大阪・フェスティバルホールで千秋楽を迎えました。その後はデビュー40周年記念の「Big up!」シリーズへと続いています。
まとめ:久保田利伸ライブ2024のセトリは王道と進化を楽しめる構成
久保田利伸の「TOSHINOBU KUBOTA CONCERT TOUR 2024-2025『佐藤さん、いつものでよろしいですか?』」は、2024年9月14日の三郷市文化会館から2025年1月22日のフェスティバルホールまで続いた全国ツアーです。
初日と千秋楽のセットリストを比較すると、「Boogie Ride」「LA・LA・LA LOVE SONG」「Missing」「LOVE RAIN ~恋の雨~」などの代表曲を軸に、「the Beat of Life」やアルバム収録曲を組み合わせた構成が確認できます。
アンコールの「Oh, What A Night!」「Always Remain」も両公演に共通するポイントです。
このツアーの魅力は、懐かしいヒット曲を聴けることだけではありません。バンドのグルーヴ、コーラス、ダンス、そして久保田の歌声が一体となった、音楽そのものを楽しむステージにあります。
2026年現在、40周年記念ツアーも全43公演を終えました。2024年の「佐藤さん、いつものでよろしいですか?」は、その後の40周年イヤーへとつながる、久保田利伸の音楽人生を振り返るうえでも印象的な全国ツアーとして記録されています。
公演日別のセットリストを確認するときは、公式の公演記録、音楽ニュースのライブレポート、参加者投稿型のセットリストデータベースを照らし合わせると、曲順やアンコールの情報をより正確に把握できます。